運命と出会う瞬間

映画・小説・音楽・・なんでもありの気ままな感想

桜づくし

2010年04月01日 00時59分09秒 | Weblog
一日でさまざまな桜見れた

青少年オリンピックセンターの桜は見事だった・・
桜の園のような中の国際交流センターで、また大好きなクララに逢えた。
満開の桜を見渡しながら、ここは、数年前にこの一帯をおとうさんの仕事が終わるのをまって、子供と鍬形やカミキリムシがいなかいかなあと、退屈しそうになるのを盛り立てながら、あっちにいったりこっちに行ったりしながら二人で待っていたんだっけ、と。あの日のことを思い出した。。感無量になりそうになった。

素敵な時を過ごしていた。。あんなに確かなやさしい平和があった.
突然、もうあなたの子ではないですから関係ないといわれて慟哭したけれど、ハイ、この日からは他人です、なんて、子供を育てて来た母親だったらだれもできない。。でも、生きなきゃいけないから、だんだん癒えてもきた。
いまは明るく、前向きに、いつか求めてきたら助けよう、力をつけていようって生きているけど、
クララは、きっとハグしながら、私の深いところのかなしみも見透かすのかな・・
わたしも、彼女の前ではただただ、子供のようになってしまう。
ありがとう。いてくれるだけで、うれしい。
こんな人間より、植物のほうが本当にずっと慈愛に満ちて、偉大だよね。
せめて、その大切さを守らせてもらい伝えさせてもらえたらって、感謝の意を表せてもらえたらってホントに願う。

桜は、やさしい、桜は、時を超える。。