また、浅草に行ってきました。上野周辺、浅草周辺は毎年何度も訪れて
いますが、何度行っても飽きませんよね。いつも新鮮な発見があるような
きがします。この日は曇り空でしたが、天候に関係なく休日の浅草寺境内
には、多くの観光客が訪れています。やはり外国からの旅行者が多いです
ね。みんな楽しそうに記念写真を撮っていました。日本での想い出をたく
さん作っていってほしいものです。
【撮影日】2015/03/14 15:06:21.68
Nikon D810 レンズ:VR 70-200mm f/2.8G
焦点距離:82mm f/4 1/100秒
今日の日曜もパッとしない東京の天気です。ここしばらく日曜日が晴天に
なっていないと思いますね。まあ雨になるよりはまだマシですが、気持ち
よくカラッと晴れてほしいものです。
3月は学校の卒業式が行われる別れの季節です。中学校、高校、そして大学
と仲の良かった友人達との別れが待っています。もしかするとそのまま
一生、会えない友人も中にはいるんですよね。当時にそれがわかっていたら
もっとちゃんと話をしていれば良かった、なんて歳を重ねてから思ったり
しています。社会に出ると、これまでとは違って、仕事の事や家族の事を
中心とした生き方に変わっていきますから、なかなか昔の友人達を懐かしむ
時間は減ってきますよね。でも50歳を過ぎて、子育てが終わって、ふと昔を
振り返る時間が増えてきた時に、無性に懐かしい友人達の事を思い出したり
します。私も、そんな年齢になってきました。
先日、浅田次郎さんの本を読んでいると、こんな事が書かれていました。
あの川端康成の小説「雪国」の冒頭の文章の事です。「国境の長いトン
ネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。」誰でも聞いた事
のある有名な文章です。夜の底が白くなった、というのは朝を迎えて
地平線が白くなりだして来たことを「夜の底が白くなった」と表現して
いるのでしょう。我々凡人にはなかなか書けない文章です。ところで
この出だしの文章の「国境」の読み方なんですが、おそらく普通の人は
これを「こっきょう」と読むのだろうと思いますが、昔の人は果たして
県境(けんざかい)の事を「こっきょう」と読んでいたのだろうか、と
浅田次郎さんは言うのです。私も同感で「国境」のことは「くにざかい」
と読んだ方が正しいのではないか思うのです。でもこればかりは作者で
ある川端康成氏に確認するしかありませんね。
さて今日のお薦めの焼酎は小正醸造の「龍馬とお龍」という焼酎です。
鹿児島の芋焼酎です。鹿児島県の霧島は、龍馬とお龍が日本で最初の
新婚旅行として訪れた地なんだそうですよ。それを記念して作られた
焼酎のようです。飲んでみると、とてもまろやかな焼酎です。芋の
香りはそれほど強くなく、女性向きというか、飲みやすいですね。
お洒落なボトルのデザインが印象的です。
今日のお薦めの曲は森山直太朗の「さくら(独唱)」です。映像はどこかの
女子高の卒業式でしょうか。突然の森山直太朗の登場で、思い出に残る卒業式
になったことでしょう。それにしてもこの曲はいいですね。すっかり卒業式
の定番の歌になったのではないでしょうか。私もついついもらい泣きして
しまいました(笑)。
いますが、何度行っても飽きませんよね。いつも新鮮な発見があるような
きがします。この日は曇り空でしたが、天候に関係なく休日の浅草寺境内
には、多くの観光客が訪れています。やはり外国からの旅行者が多いです
ね。みんな楽しそうに記念写真を撮っていました。日本での想い出をたく
さん作っていってほしいものです。
【撮影日】2015/03/14 15:06:21.68
Nikon D810 レンズ:VR 70-200mm f/2.8G
焦点距離:82mm f/4 1/100秒
今日の日曜もパッとしない東京の天気です。ここしばらく日曜日が晴天に
なっていないと思いますね。まあ雨になるよりはまだマシですが、気持ち
よくカラッと晴れてほしいものです。
3月は学校の卒業式が行われる別れの季節です。中学校、高校、そして大学
と仲の良かった友人達との別れが待っています。もしかするとそのまま
一生、会えない友人も中にはいるんですよね。当時にそれがわかっていたら
もっとちゃんと話をしていれば良かった、なんて歳を重ねてから思ったり
しています。社会に出ると、これまでとは違って、仕事の事や家族の事を
中心とした生き方に変わっていきますから、なかなか昔の友人達を懐かしむ
時間は減ってきますよね。でも50歳を過ぎて、子育てが終わって、ふと昔を
振り返る時間が増えてきた時に、無性に懐かしい友人達の事を思い出したり
します。私も、そんな年齢になってきました。
先日、浅田次郎さんの本を読んでいると、こんな事が書かれていました。
あの川端康成の小説「雪国」の冒頭の文章の事です。「国境の長いトン
ネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。」誰でも聞いた事
のある有名な文章です。夜の底が白くなった、というのは朝を迎えて
地平線が白くなりだして来たことを「夜の底が白くなった」と表現して
いるのでしょう。我々凡人にはなかなか書けない文章です。ところで
この出だしの文章の「国境」の読み方なんですが、おそらく普通の人は
これを「こっきょう」と読むのだろうと思いますが、昔の人は果たして
県境(けんざかい)の事を「こっきょう」と読んでいたのだろうか、と
浅田次郎さんは言うのです。私も同感で「国境」のことは「くにざかい」
と読んだ方が正しいのではないか思うのです。でもこればかりは作者で
ある川端康成氏に確認するしかありませんね。
さて今日のお薦めの焼酎は小正醸造の「龍馬とお龍」という焼酎です。
鹿児島の芋焼酎です。鹿児島県の霧島は、龍馬とお龍が日本で最初の
新婚旅行として訪れた地なんだそうですよ。それを記念して作られた
焼酎のようです。飲んでみると、とてもまろやかな焼酎です。芋の
香りはそれほど強くなく、女性向きというか、飲みやすいですね。
お洒落なボトルのデザインが印象的です。
今日のお薦めの曲は森山直太朗の「さくら(独唱)」です。映像はどこかの
女子高の卒業式でしょうか。突然の森山直太朗の登場で、思い出に残る卒業式
になったことでしょう。それにしてもこの曲はいいですね。すっかり卒業式
の定番の歌になったのではないでしょうか。私もついついもらい泣きして
しまいました(笑)。