信州大学の金子克美教授と諏訪東京理科大学の内海重宜教授らが単層カーボンナノチューブ(SWCNT)を使ったエネルギー貯蔵法を開発したそうです。このエネルギーは、SWCNTとポリウレタン系材料のロープをねじってエネルギーを蓄えるとということですから、ひずみエネルギーだと思います。この方法だと、同じ重量のリチウムイオン電池の3倍以上のエネルギーを貯蔵できるそうです。そして素晴らしいことに、このエネルギーを電気エネルギーに変換する方法も既にあるそうです。
”カズレーザーと学ぶ”を見ています。
人が老化するのは老化細胞が増えるためです。その老化細胞を取り除くと老化を抑制できるそうです。この老化細胞を取り除くのが改造T細胞だそうです。夢みたいな話ですね。老化しなければ、それこそ不老長寿。早く実用化して欲しいですね。
ボイジャー1号は、地球から240億キロメートル離れた宇宙を飛んでるそうです。打ち上げられて46年が経ちました。まだ飛行データを送ってきていたのですが、最近それが無意味なデータを送りだしていました。これは飛行データシステムのメモリの一部が破損していたためと分かり、これを修復して通信が生き返り、まともなデータが送られてくるようになったそうです。240億km離れて原因を突き止め、修復できたなんて、すごい感動です。ボイジャー1号、子供みたいな感じだろうね。
大阪・関西万博にiPS細胞で作った動く心臓が展示されるそうです。科学がそんなところまで進んでいたとは驚きです。 これをするのは、心臓血管外科医の大阪大学・澤芳樹名誉教授です。その内人間の寿命は300年くらいになりそうですね。頑張って欲しいですね。
東京湾の水温が上がって珊瑚が生育しているそうです。南の暖かい海で育つ珊瑚が東京湾に、驚きですね。生命が自分の類を増やそうとする意志には驚かされます。少しでも可能性があれば浸透していって、自分のテリトリーにしていく逞しさは驚異です。人間にとって有益であるものか、無害であるものだけに勢力拡大を許すべきですね。
アメリカのボストンのマサチューセッツ総合病院で、遺伝子を改変したブタの腎臓を末期腎不全の男性患者に移植したそうです。移植用の人間の腎臓が足りないため、豚の腎臓を使おうとするものです。執刀したのは河合達郎医師、日本人だったようです。ちょっと嬉しい感じがしますね。移植されたブタの腎臓は、拒絶反応を起こす遺伝子が取り除かれ、感染症を引き起こす恐れのある特定のウイルスを不活性化させています。うまくいって欲しいですね。
アメリカのアルテミス計画で日本人2人が月面着陸をすることになりそうです。時期は2028年以降。この時に、トヨタで開発している月面探査車ルナクルーザーが使われる予定です。アルテミス計画では日本は、月上空の有人基地ゲートウェイへの物資補給や、月面探査車の開発を担当しています。
カイロス、打ち上げ失敗ですか、残念ですね。打ち上げ直後に問題が起こって、飛行中断措置をしたそうです。爆発は中断措置だったのか、それとも事故だったのかを知りたいですね。しかしあんなに早く爆発してしまうと呆気ないですね。1分程度飛んでればそれなりに、「惜しかったね」と言えたのかもしれません。まあ、次回を期待しましょう。
米国防総省は、全領域異常対策室(AARO)を設置、1940年代までさかのぼって調査した結果、地球外生命体との遭遇を示す証拠は見つからなかったと報告しました。
生物にはDNAが必要ですが、宇宙でDNA発生の確率を考えてみると、宇宙の年齢では、宇宙は狭すぎるのです。つまり通常であれば、宇宙に生命が存在しない確率がほぼ100%に近いのです。地球に生命が存在することが超奇跡なわけです。そんな超奇跡が2か所で起こるとは思えません。AAROの調査結果はほぼ予想通りということです。
ただし、神様や神様に匹敵するような存在があればいくらでも生命の誕生は可能です。(神様を信じているわけではありません。)
日本の民間ロケットが明日和歌山の串本から打ち上げられます。打ち上げるのはスペースワン。成功したら快挙ですね。小型の衛星を打ち上げる事業を目指しているそうです。日本の民間も宇宙事業でアメリカのスペースXを追い始めました。勝って欲しいですね。アメリカの民間ロケット打ち上げ会社はスペースX、ワンとX の戦いです。