Arduino で遊・学・ Go & make (6) はリレーを使ってポンプを動かします。
プログラムの内容
容器に取り付けた液面検知器により水面を検知し、水面があるレベルに達するまでポンプを動かし、水を供給します。この容器にある出口から自然流下で水を流します。水面が所定のレベルより下がるのを検知した後600秒後にポンプを動かします。
ハードの準備
Arduino Mega 2560、水中ポンプ、液面検知器、5VDC電源、12VDC電源を使います。5VDC電源はリレーの駆動、12VDC電源はポンプの駆動に使います。これらの機器を下図のように接続します。
水の容器を2つ準備し、一つにはポンプを入れ、二つ目の容器にパイプを入れ、水が循環するようにします。二つ目の容器には液面検知器をつけます。
ソフトの準備
下記ソフトをArduino Mega 2560 に書き込んでください。Arduinoと電源に電気を供給するとシステムが動き始めます。
int val2 = 1;
// the setup routine runs once when you press reset:
void setup() {
// initialize the digital pin as an output.
pinMode(10,OUTPUT);
pinMode(8,INPUT);
}
// the loop routine runs over and over again forever:
void loop() {
val2 = digitalRead(8);
if(val2 == HIGH){digitalWrite(10, HIGH);}
else{digitalWrite(10,LOW);
delay(600000);
}
}
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