とうとう今年もあと2週間
「明日は今冬一番の寒さ」と言い残して
ニュースが終わる。毎晩そんなに脅すなよ!
暖房具や家の建具、衣服など格段にむかしより
寒さに強いはずなのに、この「いじけ方」。
小学生の頃は、12月に入れば子どもでも
ガラス拭き・庭の片付け・買い物の手伝い
お歳暮配り・・と出番が増え、もう少し押し迫ると
お年玉の概算・支出など考えながら張り切ったものだ。
今ではお節料理も配達、越年のクスリさえあれば
もう年越しと言えども出番なし。
あの張り切った頃から70年経つと世のなか・身辺も
こんなに様変わりしちゃった
掃除は少しずつ、ガラスはとっくにやったから、昨日は冷蔵庫と物入れ、モノを全部出して掃除しました。あとは年末にやろうかと。
お正月は韓国ドラマを観ながら寝正月です。
あと少しです。無理しないで適当に…ネ。
テーブルで葉書大くらいの「お絵かき」だけ。
でもこれさえ何時まで続くやら・・
張り切っていたのがもう70数年前だって?そんなに年月は断りもなく過ぎ去ったのですか。(7回目の年女の感慨)
思えば子供の頃の億劫うなすす払いや雑巾がけのお手伝いも、今となっては情緒ある師走の風景
もう由緒ある神社仏閣でしか見られません。
何年経とうが幾つになっても好きな絵を仕上げられるsuri-ribaさん\(^o^)/ 何時か頂いた柚子や椿のはがき今でも時々茶箪笥に飾ります。
やっぱり最期は自分の育った家・家族・幼い思い出・
と読んだり聞いたりしてましたが、その傾向がでてきました。それもいいかもね。現実を早く忘れたい時も
あるものねぇ~。