今年も残り3週間余りになってしまった。
「歳月人を待たず」と若い頃は焦りもあったが
今では、寒さと「なが~いお付き合い」が辛く、
フルスピードでこの季節が通り過ぎるのを願うだけ。
毎年の事ながら、この1年を振り返っても特記すべきことも
ないけれど、ただ「身近な人との別れ」が身に沁みる。
今までなら「ご無沙汰しているけれど・・」が、最近では
まだ「ご存命かなぁ」に変わりつつあるのも寂しい事。
明日から本格的寒さの襲来とのこと、もう一頑張りして
12月も気合で乗り切ろう!
今年は元日早々の能登地震、それに記録的な大雨など自然も異常なら人も異常でした。
私自身は変わりなく、また馬齢を重ねてしまいました。来年は巳年の年女、84歳になります。年々、社会のお邪魔虫に、穴を探すより穴を掘って潜り込みたい心境ですわ。風邪やコロナにご注意江を!
暑さにも寒さにも抵抗力を失いお許しをと懇願有るのみ。
我々昭和16年組も
いずれ近いうちに?喪中はがきのヒロインになるのでしょうが今期は身内御兄弟のお知らせが次々と。
それでも106歳の親を見送った方もいらっしゃいましたよ。
もうこの歳になれば
親しい友との別れが1番辛い出来事になることでしょう。
~出会いより幾星霜の年月よ 心友(とも)よ
吾より先に逝くな~ 蓑 裏(みのり)
コピーしたような日課ですが、これでも介護もまだ不必要な生活。「新聞の死亡欄」をチェックしていますが平均死亡年齢は90歳を超えています。という事は我々はまだ序の口。もうしばらくガンバロウね。