皆様おはようございます。
春に石川県に行った折に気に入った五郎島金時。
新いもの季節が来たので取り寄せてみました。
この五郎島はどこなのかと、恥ずかしながら今回改めて調べ直してみました。
金沢市の北部にあり、北陸鉄道の内灘駅などがある地域の西隣にあたる地域のようです。
Googleマップの航空写真にすると、畑と思われる地域が多く存在している事が推測できました。
春に近くを何度も通っていたようですね。
今回は自宅用向けの不揃いサイズのものを買いました。
一箱で500円ほど良品よりも価格が安かったです。
洗うと皮は鮮やかな赤色になりました。
まずは焼き芋。
コンベクションオーブンでじっくりと焼き上げました。
ホクホクに仕上がりました。
今回は蒸しいもも作りました。
蒸しても外側は少ししっとりして、中は柔らかくホクホクと、いい香りの風味です。
今回は以前買った時のように全体的にしっとりした焼き上がりの個体はひとつもなく、やはりたまに違う性質が出ることが出るだけなのかなという感想です。
基本的にはやはりホクホクのさつまいもです。
大学いも。
絡めたあんに負けず、上品な甘さが主張してきます。
五郎島金時特有の風味の大学いもになるかと思います。
そしてあんを絡める前の素揚げも、とても香ばしくおいしかったです。
芋けんぴもいいみたいですね。
天ぷら。
天ぷらでは、例えば魚の天ぷらなどと一緒に食べてもそれを邪魔しないような、あっさりとした甘さと香りの仕上がりに感じました。
北陸はしょうゆなども魚料理に合うように作られていたりすることもあり、自然とさつまいもも魚にも合うような風味が選抜されてきたのかなとも思ってしまいました。
いもご飯も炊きました。
いものデンブン質の影響か、お米ももちもちと炊き上がりました。
今回は蒸したいももそうめんなどと一緒に食べたり、大学芋は凍らせて仕事に持っていき中間食に。
9月上旬の貴重なエネルギー源にさせていただきました。
そうしていると、体調も良く過ごせたように思います。
今年の秋は、五郎島金時に救われる秋になりました。
本当にありがとうございました。
また機会があったら、五郎島地域にもぜひ行ってみたいですね。
今日は五郎島金時いもの記事でした。
それでは。