会話の記録 - 2018年10月30日午後21:00頃 渋谷某店閉店後
従業員A「明日渋谷事変が起きるんだよ!大変だよ!」
従業員B「渋谷事変て何?」
従業員C「椎名林檎さん(東京事変)じゃなくて?」
従業員A「違うよ、大変なんだよ!人がたくさん死ぬんだよ!でも五条悟も来るよ!五条悟❤️」
従業員B、C「.....。」
会話の記録終了
皆さまおはよう御座います。
会話をしていた当時は全く女性従業員Aさんの言っている意味がわからなかったのですが、今はわかるようになりました。
漫画呪術廻戦の中の渋谷事変という出来事が、2018年のハロウィンの日に起こるという設定なので心配していたのです。
従業員Aさんは僕より年上なのですが、漫画がだいぶ好きなようでした。
僕が今、暇を見てアニメを観るようなったのも、思えばその頃の影響もあるのかなと思います。
渋谷で働いていた人は、アニメやアイドル、コスプレなど、サブカルチャー好きな人がとても多かった気がします。
そんなこんなで2023年、渋谷事変の話も、8月末からついにアニメで放送になります。
その予告動画を見ましたが、当時の渋谷の駅前が忠実に再現されていて、とてもエモかったです。
KingGnuの主題歌も盛り上がります。
楽しみですね。
さて、アニメでは2018年が大変だった渋谷。
現実世界の自分にとっては、2020年のコロナ事変が大きく影響のある出来事になりました。
これは2020年2月8日の渋谷駅前の様子です。
Qフロントの電光掲示板には、武漢の文字もあります。
この後4月に緊急事態宣言も出て、渋谷のスクランブル交差点から、ほぼ人影がなくなってしまうという事態になりました。
いつも人が溢れていて、楽しそうにしている渋谷。そんな好きだった渋谷の変わり果てた姿を見るのはとても辛いものでした。
自分としても仕事に大きな影響があり、優しい想いを持ってくれる人も、仕事の仲間たちも、みんなバラバラになりました。
その後コロナ禍も数年に及び、すっかり心は荒んでしまいました。
コロナ菌(正しくはウイルスです)への呪いを胸に、嫌な事、辛い事があっても乗りこえ、生きてきたような日々でした。
現在は、コロナ禍も一応は一区切りつき、自分については、新しい仕事が軌道にのりました。
ですが、まだコロナへの復讐は終わっていないと思っています。
これから何年も、この今の自分の意思で生きる仕事を続けていきたいし、その先に描いている所にも辿り着いて行きたいとおもっています。
コロナを呪い、コロナに呪われた人生はまだしばらく続いていきそうです。
それでは良い一日を。
訂正
後で気になって調べたのですが、渋谷事変のジャンプ本誌連載が2019年11月上旬からの様なので、この会話の記録(記憶)はおそらく2019年の10月29日の記憶の間違いであると思います。
存在しない記憶を投稿してしまい、大変申し訳ありませんでした。