のんびり起業を目指す日々

好きなことを勉強しながら、のんびりとお惣菜屋さん開業をめざす毎日です。

気まぐれそうな天気に予定変更

2017-04-30 07:10:09 | 日記

 皆様、おはようございます。

 

 昨日は新潟に旅に出るか迷っていたのですが、天気図は気圧の谷。

予報も一時晴れマーク(新潟)になったのですが、上空に寒気が入って雷雨に注意というので、来週に延期しました。

 

そんな昨日の朝は区民農園へいき、新潟をしのんで、かぐら南蛮と黒十全なすの種蒔き。

 

かぐら南蛮のなわばり。

 

黒十全ナスのなわばり。

 

これらを種から育てるのは初めてですが、種は食べるときに入っているあれ。

当たり前なのですが、捨てないで種をしかるべき処置をすると、育てることができるのだなあと実感。

 

その後ふらっと世田谷の農家さんでフキと木の芽(山椒版)を買ってきて帰る途中、自由が丘でこんなハトを観ました。

 

雷鳥っぽいハト。

私は「サンダーハト」と名付けることにしました。

 

このハトが雷を呼んだのかはわかりませんが、午後には北の空に雨雲が出てきました。

 

実際に実家の最寄駅の埼玉の高坂駅では、ネットのニュースによると夕方の雷雨があった模様。

その雨が上がった後に大きな虹が出て歓声が上がったそうな。

もしニュースを見た方がいましたら、駅の周りに何も無いように見えるのは、再開発の途上の為です。

本当ですが田舎は田舎です。なじみの肉屋さんは、再開発の後も残るのかなぁ。

過去記事「懐かしい味」

  http://blog.goo.ne.jp/susi1501/e/6eabc754d04b5fb68b4462591943e972

 

それではみなさま良い休日を。

 

 

 

 


野菜、果物に憑りつかれている

2017-04-28 08:05:08 | 果物 野菜

 皆様おはようございます。

 

 このところ、買い物で合計金額が831円(やさい)になったり。

 

職場の人に「飛び猫」のシールを買ってあげたら、引き換えにイチゴ(あまおう)をもらったり。

 

ますます野菜、果物に恵まれる日々です。

今の時期のあまおう、酸味が出ていて冬場とはまた違う風味でした。

同じ品種でも季節で違ってくるのですね。

 

ひき続き、勉強していかないといけませんね。

奥が深いです。

 

それでは皆様、良い1日を。

 

 


柑橘最終便 河内晩柑

2017-04-26 07:49:38 | 果物 野菜

皆様おはようございます。

 

今年は、冬からいろいろと柑橘を楽しんできました。

最近買ったのは、河内晩柑。

有名な熊本天草の物と思っていたら、愛がある愛媛産でした。

しかし、5月に花を咲かせ、翌年の夏ごろまで実が熟すまでかかるので、温暖なほぼ少数の産地に限られているかんきつです。

 

外皮を外して、

 

内皮に切れ目を入れて、開いていただきました。

開いてみたら種無しでちょっとうれしい。

種があるものもあるようですからね。

和製グレープフルーツと言われたりすることもあるようですが、酸味が穏やかで甘く、味はとても食べやすいかんきつです。

 

最近はフルーツは食べづらい、食べ方がわからないなどの理由から特に若い方の消費が減っているようです。

今はネットで調べると、いろいろ食べ方も出てきますから、ぜひ少しづつでよいですから挑戦してほしいですね。

柑橘も手が汚れたり、果汁がプシュッと顔に飛んできたり来ることもありますが、愛嬌だと思ってさわやかな香りと戯れてみていただきたいと思います。

 

今日は河内晩柑、ご紹介でした。

 

それでは皆様、良い1日を。

 

 


雪の中からこんにちは

2017-04-23 07:56:07 | 果物 野菜

 皆様おはようございます。

 

 今日は雪国ならではの野菜の収穫方法、雪の下の話です。

 

 丁度東京でも今の時期にお店に出回ってきています。

 

 この「雪の下」は、春になって雪の中から出てきたニンジンなどを収穫したものです。

どうやって取り出したのか気になっていて、冬に雪国に行った折に聞いてみたところ、少し謎が解けてきました。

実は一口に雪の下と言っても、春になって自然と雪が解けてから収穫するものと、それを待たずに掘って収穫するもの等、実は地元の人でもそれぞれの方法が土地それぞれの雪の下の方法で、はっきりした定義はなかったようなのです。

今回八百屋で買った津南地方の雪の下にんじんは、3月にためし掘りをして収穫を始めている様です。

そのニュースも、現地の新聞をメールでいただいて、知ることができました。

積雪が2mほどになったところで、ニンジンの様子を確認したようです。

 

さらに、この途中で掘り出す方法では、4mの雪の中から掘り出すキャベツの話を聞いたこともあります。

どんな味のキャベツなのでしょうか?野菜の生命力の強さに驚くばかり。

そして、雪国の自然の力を生かして、作物が本来少ない時期にも野菜を摂取しようという工夫には驚かされますね。

一説には、収穫を忘れたものを、春に食べてみたらあまくて美味しかった、というのが始まりという話もあります。

今回買った人参、甘さはそれほど特に強くはないのですが、ちょっとした渋みやこくがあって、野性味のある味に感じます。

そして、余韻の香りがとってもすがすがしいお酒の吟醸香のような香りがしました。

 

三五八漬けにして、おにぎりのお供に。 色が綺麗で、水分が多く、香りが良いので、スティックにしてバーニャカウダのような食べ方も良さそうです。

もし、お店で見かけることがありましたら、一度お試しください。

 

それでは皆さま、良い休日を。

イノベーションとお菓子

2017-04-20 08:23:08 | 甘いもの

皆様おはようございます。

 

今日は筒型の茶色いお菓子の話です。

近所のスーパーで、各地の銘菓のコーナーあります。

そこでこのような二つのお菓子を買いました。

 

茨城水戸の吉原殿中と埼玉熊谷の五家宝。

私は母の実家が茨城で、自分の実家は埼玉、どちらも小さいころからなじみのあるお菓子です。

 

大きさは違いますが、見た目の良く似たこのお菓子たち。

諸説の一つでは、吉原殿中をもとに埼玉で作られるようになったのが五家宝であるという説もあります。

母の実家に里帰りしたときにそういう話題も出てきたので、子供のころは五家宝は真似をしたと思っていて吉原殿中派でした。

しかしながらこの五家宝(紅葉屋さんのもの)は、材料や品質にこだわり、手作りで作り続けられています。

一時期人気が出て大量生産を持ちかけられても、断って手作りにこだわり続けたという話も聞いたことがあります。

そして、有名なドラッカー先生も、既存の技術やアイデアに新しい用途を見つけたものもイノベーションである、と言っていますから、イノベーションでうまれたお菓子ですね。

紅葉屋さんのホームページを覗いたら、アーモンドの入った新商品も新登場していました。

新たなイノベーションを起こしたようですね。

 

 さて、本家?吉原殿中はオブラートに包まれ食べやすいように工夫され、絶妙な食感の中に水あめときな粉の風味が広がります。

久しぶりにいただく味です。

ネット時代なので調べていたら出来立てはさらにおいしいらしく、いつか食べてみたいとおもいました。

一方五家宝の方はきな粉を中心にして外側がしっとりとした、落ち着いた感じに仕上がっています。

因みに、うちのおばあさんはこの紅葉屋の五家宝の方がとっても好きだったのです。

 

思い入れのある二つのお菓子、姿を見ただけで萌えてしまいます。

 

それでは皆様、良い1日を。