朝日を浴びて

白猫キヨシの日帰り入院、毎日頑張っています。
今日も調子がよさそうです。

飼い主スージーベロは疲れ気味・・・。
文章を書きながら、眠ってしまいそうです・・・。

今日の写真は朝日を浴びているキヨシです。（今朝撮り♪）
病院に出発するまでの短い時間、ひなたぼっこができました。


↑点滴用チューブをひっぱり出してしまったため、急遽ガムテープで留めました。
こんなもん、当然気になってしょうがないよね、キヨシくん。

遂に５キロ台

腎不全療養中の白猫キヨシは、点滴治療のために連日通院しています。
点滴のお蔭で悪いながらも体調を維持できているという感じです。
食欲は相変わらず減退しており、規定量の二～三割程しか食べられません。
よって７キロ台を誇っていたキヨシも、今朝は遂に５．９６キロになってしまいました。
キヨシを保護した時以来の５キロ台です・・・。

今日の写真は、痩せてもふっくら丸顔が愛らしいキヨシです。
食餌には興味を持つけれど、実際食べる量はとても少しになってしまいました。

キヨシ動画２ フミフミ

昨晩は六日ぶりに白猫キヨシと一緒に寝ました。
でも、キヨシはエリカラをしているし、様子が心配でほとんど眠れませんでした。
なので今日は寝ます。

キヨシは朝一番で病院へ、夜ギリギリの時間まで点滴し、最後に帰宅しています。
点滴治療はしばらく続きます。

今日の写真はフミフミしている可愛いキヨシです。
キヨシの負担を考え、点滴針は留置されていますが、今日はエリカラをやめました。


キヨシ：「フミフミに夢中さ☆」

キヨシ一時帰宅

三度目の入院をしていた白猫キヨシは数値が悪いまま下げ止まっており、一時帰宅させてもらうことにしました。
転院した動物病院でも、大人しくお世話しやすいキヨシは先生や動物看護士のみなさんに可愛がられており、「キヨシさん」とか「キヨちゃん」と呼ばれていました。
キヨシは本当に穏やかで愛らしい猫なのです。

帰宅したキヨシには、思いっきりリラックスさせてあげたいのですが、実は後ろ足に点滴用の針が留置されています。
それは先生のご判断なので仕方がないのですが、そのために家でもエリカラを外せなくなってしまいました。
やはり、包帯を口で引っ張って取ろうとするからです。
エリカラは病院でお借りした物から、黒猫Ｑちゃんが使っていた透明で小さなサイズの物に替えてみました。

今日の写真はエリカラ装着で不満気なキヨシです。
明日からは日帰りで点滴に通います。
朝、仕事前にキヨシを動物病院まで送り、夜、お迎えに行くのです。
キヨシ、一日も早くエリカラも注射針もない生活に戻りたいね、頑張ろうね。

咳治る

今月に入り、咳が続いていた三毛猫みみこは、一週間の抗生剤投与により快方に向かっています。
もう咳込むことはなく、元気なみみこに戻りました。
抗生剤を飲ませるのは大変でしたが、みみこの頑張りで肺炎の危機を乗り越えたようです。
あ～、よかった！
これからも温度・湿度に注意して、再発しないよう最大に気をつけなくてはね・・・。


腎不全で入院している白猫キヨシのお見舞いには毎日行っています。
私が入院室に入ると、キヨシはすぐに気付いてくれます。
今日も持参したブラシで何度も何度もブラッシングしてあげました。
キヨシは気持ちよさそうにフガフガしていましたよ。

今日は院長先生から説明があり、キヨシの腎臓の数値が悪いなりにも下げ止まり感があるとのこと。
なので、通院での点滴（朝病院に連れて行き、夜は家ですごす）もよいのではと提案されました。
キヨシの場合、皮下輸液は全く効果がなかったとお伝えしていたので、この方法を提案していただいたのだと思います。
うむ、いいかもしれない・・・♪

でも、キヨシの数値はもっと下がると思います。（現在ＢＵＮ６０台）
三度目の入院で、点滴用の静脈は遂に後ろ足になりました。
病院でも大人しく、いい子で頑張っているキヨシに「寿命」を延ばしていただくご褒美をいただけたらなぁ～、と思うのです。


今日の写真はキヨシの留守中、キヨシ部屋生活を満喫しているみみこです。
キヨシのいないキヨシ部屋は淋しくて仕方ありません。

キヨシ三度目の入院

結局、白猫キヨシは昨日の深夜２時頃から胃液を吐き始め、輸液をしたのにオシッコも出ず、前回と同じ症状になってしまいました。
尿毒症の疑いです。
朝５時半すぎに漸くオシッコが出ましたが、もうぐったりしていました。

そこで昨日の朝一番に動物病院に連れて行きました。
昨日はかかりつけの動物病院が休診のため（９、１０日休診）、私が二番目に利用させてもらっている評判がいいので激混みの動物病院です。（先日、三毛猫みみこを診ていただいた所）
しかし、朝早く連れて行ったので８時半には診ていただきました。

この日は幸運にも院長先生でした。（先生が多いので、どの先生に当たるか分からないのです。）
もう、キヨシのような重症の腎不全猫の対応は決まっているらしく、入院して静脈点滴を受け回復を図るか、通院して皮下輸液を受け様子を見るかと訊かれました。
キヨシの場合、もう皮下輸液では効果が無いと判断しているので、私の選択肢は「入院」しかありませんでした。
キヨシは入院なんかしたくないことはよーく分かっています。
入院治療の繰り返しで先が見えてくるのか・・・という葛藤もあります。
でも、静脈点滴を受けないと、キヨシは死んでしまうのです。

８月に口をクチャクチャさせ、体重が減っていた時にこちらの動物病院に来ていれば、腎不全と気付いていただいたかもしれません。
私も不勉強で、６月のワクチン接種時の血液検査で結果がとても良好だったため、キヨシは健康な猫になれたのだと思い込んでいました。
キヨシの腎臓は、数値から判断すると９０％以上が壊れています。
何度も通院していたのにキヨシを助けてあげられなくて、こんなに苦しい思いをさせてしまって、悔やんでも悔やみきれません。

仕事を終えてから、キヨシのお見舞いに行ってきました。
キヨシの入院室は、猫と小型犬専用の部屋でした。
（以前、メイちゃんやメレンゲくんの入院時には別の部屋で下段に大型犬がワンワン吠えていたのでとても心配していました。）
キヨシは私が近付くとすぐに反応し、家でぐったりしていた時よりも元気そうに見えました。
「キヨシ～！えらいね～！可愛いね～！」と褒め、たくさん撫で、キヨシが大好きなブラシでブラッシングしてあげました。
院長先生からは、数値は全般的に良くないのだけれど、カリウムも高いとうかがいました。
カリウムが高いとオシッコが作れないそうです。（※）
だからキヨシはオシッコが出にくかったのだと思いました。
（ここでも、血液検査ばかりして貧血は大丈夫かと質問しましたところ「採血用にごく少量なので問題ないですが、そちらもケアしますので」と言われました。）
※訂正：オシッコが出ないのでカリウムが排出されないのだそうです。

ともかく、もう飼い主としては動物病院側にお任せするしかありません。
後は、入院費捻出のために一生懸命働くだけです！！！
頑張れキヨシ！頑張ろうスージーベロ！

今日の写真は入院直前のキヨシです。（昨日の朝７時頃）
酷い吐き気で眠れず、やっとウトウトできた様子でした。
（飼い主スージーベロも一睡もせずに仕事に行きましたよ～！けっこうタフな私。）


＝追記＝
夜、お見舞いに行ってきました。
キヨシのカリウム値は正常値に戻りました。
キヨシは頑張っています！！！

全部吐く

元々白猫キヨシは大人しい穏やかな性格なので「元気度」のバロメーターは食欲が一番よく分かるのでした。
今日のキヨシは退院後一番の食欲で、回復ぶりを喜んでいました。
それでも皮下輸液はやっておいた方がいいかと思い、動物病院へ連れて行きました。

先生はまた血液検査をすると言われました。
３週間あまりで１０回もの血液検査をしており、貧血が心配だと言いましたら、検査用の採血程度では心配ないとの説明でした。
本当でしょうか？？？
結局、今日も血液検査をし、その結果は非常に残念なものでした。

ＢＵＮ７３．１　クレアチニン５．６　無機リン５．７（これのみ正常値内）

静脈点滴を抜いてから、ずんずん数値が悪化しています・・・。
何なのだこれは？！

今日は、血液検査に関係なく輸液をして欲しかったのですが、もう血液検査は可哀想です。
腎不全と判明するまでは、私が何度進言しても検査をしなかったのに・・・。

皮下輸液後、帰宅し、キヨシはすこぶるご機嫌で、また食餌を要求しました。
輸液してもらって調子が上がったのかな～とシーバとキドニーケアを混ぜたものを２０グラムあげました。
がー、全部吐いてしいました。

退院後は数値に関係なく、ずっと調子がよさそうで、キヨシも幸せそうにまったりしていたので「このまますごしてくれれば・・・」と願っていた矢先のダウンです。
今はとても元気がなく、だるそうです。
輸液をしたのにオシッコが出ていません。
うむ、このパターンは先日もありました・・・。
今夜はキヨシから目が離せません。

一方、三毛猫みみこは昨日よりも格段に元気になりました。
何といっても、食欲が戻ってくれたのがありがたいです。
咳の回数も減り、抗生剤が効いてきた感じがします。
さっきも白長毛猫わたみと追いかけっこをしていましたので、峠は越えたと思います。
こちらはひと段落。

今日の写真は、元気のないキヨシです。
ずっと傍にいてあげたいのだけれど、あーまたわたみが暴れている・・・。


＝キヨシの記録＝
朝食：キドニーケアとシーバのミックス２０ｇ
昼食：スージー母がキドニーケアを少しあげたとのこと（量不明）
夕食：キドニーケアとシーバのミックス１０ｇ（通院のため少量にしました）
夕食２回目：キドニーケアとシーバのミックス２０ｇ→全部吐いてしまいました・・・。
食餌には毎回コバルジンをふりかけて与えました。
オシッコ：３回　ウンコ：２回（コバルジンやネフガードを飲んでいるので真っ黒、やや緩い）

病院で輸液後、容体が急変しダウン。
呼吸は正常、小さな音や背中を撫でようと触れただけでビクッとする。
今晩はもう吐き気に襲われずに、熟睡してくれることを願っています。

花束が似合う男

退院後のキヨシは、とてもリラックスして穏やかにすごしています。
昨日、キヨシのためにコタツを設置したのですが、コタツの中よりも私の膝の上に乗る方が好きらしく、私がコタツに置いたＰＣに向っている間は、ずーっとキヨシが膝に乗っています。

腎不全のために、５ケ月で１キロ近く体重が落ちてしまったキヨシ・・・。
それでも最終の測定では６．１６キロ、十分重い子です。
キヨシを膝上に抱えながら、キヨシの重さや温かさを実感できて、幸せだなーと思うのです。

今日の写真はキヨシと私にいただいた花束と一緒に撮ってみました。
キヨシ、お花綺麗だね、いい匂いがするね、生きててよかったね。


キヨシ：「白猫は花束が似合うのだじょ。」


キヨシ：「（クンクン）ありがとうございます！」


＝追記　キヨシの記録＝
朝食：ｋ/ｄ缶小さじ一杯あげましたが食べないためキドニーケアに変更（シーバ５粒トッピング）１５ｇ＋コバルジン２分の１
夕食：キドニーケア２０ｇ＋コバルジン２分の１
夜食：キドニーケア１５ｇ（３分の１残す）
お水はよく飲む（回数は多くないが、飲んでいる時間が長い１分～２分）
オシッコ３回、ウンコ０回
階段の昇り降りも難なくでき、元気な時と変わらない様子で大人しいよい子のキヨシでした。

＝追々記　みみこの記録＝
昨日まではとても元気だったみみこですが、今日は一日中コタツの中に籠っていました。
朝食：ピュリナワンとシーバのミックス　３０ｇ（数粒残す）
昼食：毎日食べたがるのに今日はコタツから出て来ない。
夕食：ピュリナワンとシーバのミックス　２０ｇ（数粒残す）＋お刺身用ホタテ２分の１
食いしん坊のみみこの食欲がダウンしています。
咳は時々しており、明らかに元気がありません。
肺炎（気管支炎？）治療のため、無理やり抗生剤を飲ませたので拗ねています。
元気がなくなってしまったみみこ、心配です・・・。

とりあえず退院

キヨシ：「ども。白猫キヨシです。今日、退院しました。」


キヨシ：「一週間点滴をしていたので、まだ注射針が刺さっていたところが痛いです。」


キヨシ：「でも、病院ではごはんも食べられるようになりましてー、昨日ウンコもしちゃいました。」


キヨシ：「しかし、お家はいいです・・・。今はこうやってスージーの膝の上に乗って寛いでいます・・・ｚｚｚ。」

昨日、点滴を抜き、その後の腎臓の数値を調べ、良ければ退院・・・という計画でしたが、残念ながら数値は悪化していました。
（ＢＵＮ３６→４２．７、クレアチニンも正常値の倍くらい）
しかし、点滴を一生続けることもできないので、今日は先生と相談して帰宅させることにしました。
また、昨日からよく吠えるお犬様が入院ケージに入っており、入院期間が一週間を超えたこともあり、仮の退院です。
先生は「この数値が入院による一時的なストレスから出たものだといいのだけれど・・・」と言われました。
私もそうであって欲しいと思い、家では最大のおもてなしと甘やかしでキヨシを溺愛し、腎臓の回復をお手伝いしようと思っています。

＝退院後のキヨシの記録＝
帰宅後すぐにキヨシ部屋のトイレでオシッコ。
夕食：キドニーケア１５ｇ＋ホタテ（小）４分の３＋ネフガード２錠
夜食：キドニーケア５ｇ
吐き気なし、動きよし、ご機嫌です。



みみこ：「あたちも病気よ。溺愛してちょーだい。」
みみこは咳の回数が減りました。
こんなに早く抗生剤が効くはずがない・・・と思うのですが、日中、温かいキヨシ部屋ですごしていたから調子がよかったのかもしれません。

キヨシもみみこも全身全霊を注いでお世話します！
ご心配いただいているみなさま、ありがとうございます！

今度はみみこ

実は、三毛猫みみこも最近調子を落としていました。
症状は「咳」もしくは「咳込む」です。

猫が咳込む様子は、乳腺腫瘍末期に黒猫Ｑちゃんが肺を患った時によく目にしていました。
本当に呼吸が辛そうで、可哀想で仕方がありませんでした。
今回のみみこの咳は、Ｑちゃん程酷くはありませんが、日に何度も咳込む様子は普通ではないと感じていました。

そして、今朝、仕事前にみみこを動物病院に連れて行きました。（朝８時すぎには診ていただけるのです）
この動物病院は、キヨシが入院している所とは別です。
色々悩んだ結果、新しい症状ということもあり、動物病院を替えてみました。
今日診ていただいた先生は、私の好きな奥さん先生で、レントゲンや治療方針の説明もよくわかりました。

え？！みみこはどうしたのかって？
はい。
レントゲンだけではハッキリ分からないそうですが、肺に白い影が写っており、肺炎か気管支炎だろうとのことでした。
うーん、ショック！！！

でも、みみこはとても元気いいっぱいで、食欲旺盛で、一日にウンコを２回し、暴れまわっています。
体重は４．８０キロ、熱は平熱でした。

ということで、抗生剤が処方され、一週間飲ませることになりました。
へたれ飼い主スージーベロでも、今日は難なく投薬できましたが、明日意向は必死です・・・。

今日の写真は勇ましくも可憐なみみこです。
飲み薬は大嫌いなみみこ、しっかり飲んで治そうね。


白猫キヨシ情報ですが、本日点滴が外されました。
明日あたり、戻って来られるといいな・・・と思っています。