めいこ口腔内疾患か

今日は仕事や諸々の用事を片付けて、茶長毛猫めいこをやっと動物病院に連れて行くことができました。
ここ数日間、ずんずん食欲が低下し、また痩せてしまっためいこです。
体重は３．７ｋｇで先週の土曜日からまた１００ｇ減です・・・。

めいこの食欲不振については、悪性リンパ腫の再発か・・・など色々な思いが駆け巡り、思い悩む日々でした。
しかし、先生の問診や診察で、食欲低下の原因は口腔内疾患（歯肉炎、口内炎）であろうとの診断となりました。
めいこは２０１５年６月に、口内炎悪化のため抜歯手術をしています。
そのため、残された歯は少ないのですが、それでもまた歯石が付着して口腔内疾患になってしまったと考えられます。
また、療養中のめいこは免疫機能も落ちているので、元気な復活劇を遂げたと思いましたが、完全復活への道は容易ではないようです。

先週、血液検査をして内臓には異常が認められなかったこと、ぐったりしている様子はないこと、呼吸はしっかりしていること（聴診器での診察＆プレパラートで両方の鼻孔から息が出ていることを確認）から、今日の診察では他の検査は見送ることにしました。
そしてステロイドの注射を打っていただき、服用をストップしていたステロイドと抗生剤を明日から１週間服用させることになりました。
これで元気になってくれないと困りますよ、めいこちゃん。

今日の写真は二階のコタツに隠れるめいこ。
目のつり方が疼痛顔なので、まだ辛いのかな・・・。


めいこ：「今日は鼻息まで確認されたわよ、まったくレディーに失礼ね！」

リラックスの図

保護猫なつめくん、リラックスしてこちらにお腹を見せてくれるようになりました。
去勢手術の好影響と、愛情降り注ぎ作戦の成果が出ているようです。

ともかく食べることに命を懸けているなつめくん。
食餌の時は、滅茶苦茶鳴いて興奮します。
でも、ひっかかなくなりました。
凶暴猫卒業の日は近いようです！

なつめの変化

凶暴化する一方だと書き続けていた保護猫なつめくん、漸く凶暴性が３分の１くらいまでに減少してきました。
私に対する威嚇も激減し、落ち着いた飼い猫修行になりつつあります。
３月８日に去勢手術を終えているので、攻撃的な性格を司るホルモン（テストステロン）が減って、大人しくなってきたのかもしれません。
まだ猫パンチが飛んでくるので、全然油断はできないんですケドね。

今日の写真は、朝食後にゆったり窓の外を眺めているなつめくんです。
朝食は６時半でしたが、４時頃、ケージ内で「ヒョーン、ヒョーン」と甘えた声で鳴き続けていたのでプレ朝食もあげちゃいました。
その後、人間スージーベロは二度寝してしまったら、変な夢を見て損しました。（家族、にゃんずと旅行に行ったら、宿泊先のホテルで次々と怪奇現象が起きるという夢で、疲れちゃいましたよ。）
二度寝はやめよう・・・でも４時起きはつりゃあよ・・・。


なつめ：「プレ朝食いいね。」


なつめ：「プレ昼食、プレ夕食、プレ夜食・・・♪」
スージー：「１日何食食べる気ですか？！」


＝追記＝
食欲の落ちているめいこは、どうやらドライフードを食べる様子がおかしいです。
一昨日の診察で、口腔内も診ていただきましたが、リンパ腫が浸潤していた上顎しか見てなかったかな、先生。
日中は、スージー母に頼んで健康缶のペーストを食べさせてもらいました。
うむ、また診てもらわねば・・・。

めいこ食欲超減退

茶長毛猫めいこの食欲は今日も戻らず、元気な時の１～２割程しか食べてくれませんでした。
眠っている時間も長いです。
若い猫ならば、眠ることによって体力を回復し、復活することも十分考えられますが、めいこは療養中なのでどうしたものかと気を揉んでいます。

ステロイドの服用は今日で一先ず終了。
昨年の９月から抗がん剤治療と併せて服用していましたが、副作用が心配なので一時中止にしました。
担当の先生は、昨日の血液検査の結果ではステロイドの服用を継続しても問題なさそうだと言われたのですが、ずっと続けることもできないですし、止める時を考えていた次第です。
今日だけは、ステロイドの副反応で食欲増進を見せて欲しいところです。

今日の写真は神々しく朝日が射すめいこ様。
早朝だけ元気なので、とりあえず、めいこのライフサイクルに合わせて少しでも多く食べてもらうようにしますわ。


＝追記＝
↓保護猫なつめくんと元保護猫しじみの図。

なつめくんは、今日も食餌を差し出す私の手を猫パンチ。
でも、今日は爪が出ていなかったんですよね～！
そろそろ心を開いてくれたかな？！

めいこ体重減少

今日は茶長毛猫めいこの通院日でした。
抗がん剤治療後、月１回、定期健診で隣市の動物病院へ通っています。
めいこ担当の先生には「ここ１週間くらい食欲が６～７割に落ちています。」とお伝えし、血液検査をしていただきました。
血液検査の結果は、内臓所見は問題なく、ステロイドの副作用も見られないとのこと。
他に口腔内やリンパの腫れも診ていただきましたが、悪い所は見つかりませんでした。

悪性リンパ腫からの復活を遂げてから、めいこの体調はずっと回復傾向で、体重も増加の一途だったので、少し食欲や体重が落ることもあると思いますが、食欲不振の原因が分からず心配は続きます。
先生には、先月新たな猫を保護したことを伝え、そのストレスかもしれないともお伝えしました。
ずっと５匹の猫ファミリーで上手く関係が築けていたので、若いオス猫なつめくんを突然家に入れたことは、多かれ少なかれ猫にも人間にもストレスになっています。
なつめくんだって、ケージ生活を頑張ってくれているので、早く凶暴化が鎮静して拙宅の猫ファミリーと仲良くなれればと願っているのですが・・・。

今日の写真は、やや浮かない表情のめいこです。
なつめくんの存在なんぞ、一向に気にしていないと思っていましたが、めいこ姐さんどうでしょう？！
それとも他に原因があるのなら、早く見つけてあげないといけませんな。

めいこ：「なつめの小僧ごときにアタシが影響されると思って？！」
スージー：「いつの間にかストレスになっていたって話はよくあるからね・・・めいこ、ごめんね。」

めいこの体重：３．８ｋｇ（先月は３．９５ｋｇ）４ｋｇを目指します！

何匹いるでしょう？

今日のトップ写真でクイズです。
さて、何匹いるでしょうか～？

正解は・・・
ケージの中に保護猫なつめくん、ケージの上のかまくらベッドに茶長毛猫めいこ、そしてダンボール箱の中に白長毛猫わたみの耳がちょこっと写っています。
よって３匹でした！


↓元気を取り戻しつつあるめいこ。

めいこ：「わたみの耳なんて、スマホじゃ見えないわよ！」

薫る尻尾

今日の写真はアンモナイト型で眠る白長毛猫わたみです。
以前にも書きましたが、わたみの被毛は少～しニオイがします。
獣臭でもなく、猫臭でもなく、正にわたみ臭です。
このニオイがにゃんずのみなさんには大人気で、わたみはみんなにニオイを嗅がれます。
生まれながらに、えも言われぬニオイ・・・香りを持ったわたみは、やはり「薫の君」なのです。（『宇治十帖』ね♪）

保護猫なつめくんも、最早わたみのニオイ・・・じゃなくて香りに魅了された一人（一匹）です。
人気者のわたみ、また舎弟が増えちゃうぜ！
よろしく頼みます、わたみくん。


なつめ：「わたみさん、いい香りっすね。」
わたみ：「おう！時々嗅がしてやるぜ。」


なつめ：「わぁ～、しっぽ嗅がしてもらいます。」
わたみ：「何だかな～。」

めいこ食欲減退

実は、先週末から茶長毛猫めいこの食欲が落ちています。
寝ている時間も増え、おばあちゃん猫化が著しいです。
でも、今朝は朝３時から活動していためいこ・・・単なる昼夜逆転ならばよいのですが、何があってもおかしくない療養中のめいこなので心配しています。

今日の写真は、私に無理やり起こされて、不機嫌顔のめいこです。
だって、眠り病のように寝てばかりいるのですもの。


スージー：「めいこ、シーバ爆食いしてよ～！」
めいこ：「アタシは好きな物を好きなだけ食べて生きてんのよ！心配御無用よ！」

おばあちゃん猫の魅力

茶長毛猫めいこの誕生日は未だ決めていません。
誕生日のお祝いもしたいので、決めなきゃな～と思いつつ、２００４年から２００５年に生まれたことは確かなので、１４歳くらいかな？！と思っています。
拙宅では、溺愛するものの、あまり長生きしてくれるお猫様はいませんでした。
女子チームで言うならば、黒猫Ｑちゃんも三毛猫みみこも、美しい被毛そのままに亡くなってしまったので、おばあちゃん猫と暮らすのはめいこが初めてです。

めいこは昨年、悪性リンパ腫から生還した奇跡のお猫様です。
病気になってから、ビジュアル的には一気に更けてしまいましたが、パワフルな毎日を送っています。
特に朝が強い・・・。
毎朝４時頃（まだ暗い）から寝ている私の顔周辺で活動し、起こしにかかります。
私もあまりの寝不足で生命の危機を感じ、ひとりサマータイム導入で、早めに就寝するようにしていますが、４時は早すぎます・・・。

でも、とっても甘えてくれて、ホント可愛いです♪
足腰が少し弱くなっているところも、守ってあげたくなる可愛さなのです。
ラブリーめいこ、もっともっとおばあちゃん猫の魅力を教えてくださいな♪

今日の写真は躍動する（？）めいこです。
１メートルくらいの高さなら、軽くジャンプしちゃいます。

↓お休み中のめいこは儚げで、ちょっと不安になりますが、これが普通らしいです。

めいこ：「何撮ってんのよ！」

初めておもちゃに反応

保護猫なつめくん、人慣れに手こずっておりますが、昨日初めてねこじゃらしのおもちゃに反応してくれました。
ちょびっとまたたびパウダーをふりかけたので、反応してくれたようですが、今まで無反応だったので大きな前進です。

それにしても、なつめくんは力が強いです。
咬む力も、前足でおもちゃを引く力もすごいです。
「気は優しくて力持ち」だった今は亡き、白猫キヨシのようになってくれるといいのですが・・・。

今日の写真はブレブレですが、おもちゃに反応しまくりのなつめくんです。
毎日遊ばせて、飼い猫生活の楽しさを覚えてもらいたいですわ。


なつめ：「何だにゃ？」


なつめ：「いいニオイがするにゃ。」


なつめ：「（チョイチョイ）触ってみるにゃ。」


なつめ：「何これ～！楽しいかも～？！」