なんとなく、ていねいに生きてみる

ちょっとだけ面倒なことが好きな自分の日々

日帰り ベルギーのブルージュへ・・・

2014-04-30 16:00:42 | おでかけ

4/6・・・この日はパリマラソンの日・・・

ちょっと見たかったけど、日曜だし観光バスツアーでベルギーのブルージュまで行ってきた・・・

am6:45、チュイルリーにあるシティラマ社へ・・・

いろいろな国の方々と混乗し、一路ブルージュへ・・・

パリの市内から1時間くらい行くと、一面の田園風景が・・・

これがまたきれい・・・

牧場もたくさんある・・・

 

休憩を挿みながら4時間ちょっと・・・いよいよブルージュ・・・

お天気はぱっとしないのですが、景色はパリとはまた違った雰囲気でかわいらしい町・・・

 

この町は、ボビンレースとチョコレート、織物が有名・・・

窓に何気なく飾られたボビンレースが、ブルージュっぽいなと思う・・・

 

ペギン会修道院・・・水仙畑が広がる・・・

 

北のベニスらしく、水路があちこちに広がる・・・

 

レースで作った地図・・・

 

このギザギザの屋根が、トレードマーク・・・

 

おもちゃ箱みたいな町・・・

 

 

情緒たっぷり・・・

 

雑貨もかわいい・・・

 

ここでは、ムール貝の白ワイン蒸しとフリットが名物・・・

そして、肉ラーとしてカポナータを・・・

小粒なムール貝は、苦手な私でも食べれるくらい食べやすかった・・・

カポナータも、良く煮てありホロホロでした・・・

 

ちゃんと食べました・・・本場のベルギーワッフル・・・

意外にフワフワしてて、日本で頂くそれとはかなり違ってて、おいしかった・・・

 

日帰りだったけど、パリとはまた違った雰囲気を味わえてとても良かった・・・

またぜひ来たい・・・

 

連れて来てくれたバス・・・かなり立派なバスでした・・・

pm8:30頃、パリに戻った・・・

路線バスを乗り継いでアパルトマンへ・・・

 

途中、pm9:00から始まるエッフェル塔のシャンパンフラッシュが見れた・・・

やっぱり路線バス素晴らしい・・・

 

 


ミュージアムパスを使って 2・・・

2014-04-30 14:41:30 | おでかけ

前日は、プチトリアノンでお腹いっぱいになってしまい、夜は金曜のみ開館しているルーブルには行けず・・・

疲れちゃったというのもありますが、一番見たい「サモトラケのニケ」が今見れない訳で・・・

なら、いいかっ・・・と・・・

2日目は、ノートルダム寺院(中は無料、タワーは有料・・・ミュージアムパスで入れる)へ・・・

トコトコ散歩しながら、向かった・・・

 

人ひとり分しか幅のないらせん階段を、後方にあおられ!?ながら登る・・・

たま~に業務用の扉があり、ちょっとしたスペースになっているので休むことも出来るが、残念ながら人で埋まっていることも・・・

 

頑張るとこんな景色が見れる・・・

ここは、ノートルダムのちょうど凹んだ部分・・・

更に、上に上がる・・・

ここで満足な方は、上に行かず降りることも出来る・・・

 

装飾が、本当に細かく見ていて飽きない・・・

 

影ノートルダム・・・

 

言わずと知れておりますが、記念なので・・・

 

ミサの最中・・・荘厳なたたずまいとはこの事・・・

もうゾクゾクするわけで・・・あっ、決して風邪ではありません・・・

 

ステンドグラスも素晴らしい・・・

あぁ~、良いもの見せて頂いた・・・と思いながら、次へ・・・

 

歩いて5分くらいの所にある、サント・シャペルへ・・・

かなり並んでますが、ミュージアムパスなので優先入場出来る・・・

 

パリ最古のステンドグラス・・・太陽に照らされ信じられないくらい細かく美しい・・・

同じものが一つとしてないとか・・・

すごいとしか言葉がない・・・自分のボキャブラリーの無さに閉口・・・

良いものを見せて頂きました・・・

 

でもって、きれいなトイレを借りたいがために、サント・シャペルの真ん前のカフェへ・・・

このパンと目玉焼き2個(野菜無し)、カフェオレ、オレンジジュースで13ユーロ(1850円)・・・

恐るべし、パリカフェ・・・物価高の洗礼をうけた・・・

 

午後は、ここから歩いて行ける中世博物館やオルセー美術館に行った・・・

写真、割愛・・・

要するに、ステンドグラスでお腹いっぱいになったという事でしょうか・・・

 

2日分のミュージアムパスを購入したけど、もとは取れませんでした・・・

しかしながら、並ばずに入れたサント・シャペルやオルセー美術館を思うと、やっぱり買って良かったと思うのでした・・・

 

 

 

 


10キロの壁…

2014-04-29 22:19:10 | 日記

旅先ではゴンゴン歩くけど、日々の生活の中ではなかなか歩行距離が伸びない…

今日は、母の月命日なので、お寺さんまで歩いた…

直に行くと片道3キロほど…

ちょっと物足りないので、ぐるっと回り道をしてトータル8.4キロ…

なかなか10キロまでのびない…

歩いても、途中シュークリーム買ったりして、全くカロリー消費に結びつかず…

まっ、美味しいからいいか…


名付けて…

2014-04-26 12:33:08 | おでかけ

ヴェルサイユまで行くのに、アパルトマンそばから92番バスに乗り、アルマ橋へ…

アルマ橋からRERに乗り換え終点まで…

簡単に行ける…が、ガイドブックにも出てるけど、RERはかなり汚い電車でいかにもスリがいそうな感じの電車…

と思ったら、電車に乗り込む際に出会いました…2人組の大きなアフリカ系黒人スリに…

名付けて「時計落としたでしょ?」スリ…

乗り込む際にスリが持ってた時計を落とし、観光客に「時計落としたんじゃない?」と親切ぶってあちこち触りその際に盗むという手口…

予習してたので、来たなぁーッと思った…

かなり強気&大きな声でノーを二度ほど言ったでしょうか…

そしたら、扉が閉まる寸前にすごすご降りていきましたが…

2階席に上がると、私の出した声で何があった?という感じで大注目…

空席見つけすぐ座ったが、直後後ろから肩をトントンされた…

振り返ると、一緒の扉から乗った女性が「自分の時計があるかチェックしなさい」的な事を声かけしてくださった…

「大丈夫!あります、ありがとう」的な言葉をいうと、良かった!というお顔…

更に、向かいに座ってたおじ様にも、目で「スリにあったか?」的な顔をされ、「うんうん」と目で返してみた…

そしたら、「全くしょうがない奴らだな…」的な顔と手振り…

「まぁ、なにも取られなくて良かったね」的なスマイルで「はい、ありがとう」と目で答えた自分…

おじ様とのやりとりは、ほぼ想像ですが多分合ってます…

あまりにスリが多いので、見て見ないふりをする方も多いと聞きますが、実は気にしてて本当は優しい人達なんだなと…

スリに出会って多少動揺したけど、その後のフランス人の方達のおかげでトラウマにはならなかった…

 

帰りは、のちに使うモンパルナスの駅を予習するため、ヴェルサイユの別の駅からSNCFに乗った…

車内は、多少きれいかな…

 

やはり地下鉄だけでなくRERも要注意だ…

そして、よく書いてあるけど大きな声での意思表示は重要だと…

そしてそして、やっぱり路線バスって快適だと再確認した…

 

 


ミュージアムパスを使って 1 …

2014-04-26 12:18:10 | おでかけ

4/4、5は、コチラで事前購入したミュージアムパス2日間チケットを使い、あちこちまわる事に…

初日、前回はツアーでチロッとしか回れず「鏡の間」しか覚えのなかったヴェルサイユへ…

でも一番見たかったのは、ヴェルサイユ宮殿ではなくマリーアントワネットが愛したプチトリアノン…

ベルばら世代なので、じっくり見てシーンを重ねたかったわけで…

曇天の中、パリ市内からモビリス(ゾーン1~4)を購入し、バスと電車で行ってきた…

 

こちらは、ミュージアムパスを持っていてもこの長蛇の列…

30分位並んだでしょうか…

観光客もたくさんだけど、小中高生の集団が結構いた…

みんな可愛い…

 

国王はいないけど、マリーアントワネットとその子供たち…

この頃は、まだ幸せだったんだろうね…

 

うじゃうじゃですが、「鏡の間」…

華やかなドレスに身をまとったマダム達が、ここでぐちゃぐちゃしたんでしょうかね…

「ベルばら」読み過ぎですかね…苦笑

 

プチトリアノンまでは宮殿内とはいえかなりあるので、このトラムで移動…

乗り心地は最悪…お尻に肉が少ない細い方は要注意です…

 

ガタゴトゆれてたどり着いたプチトリアノンは、離宮らしくこじんまりとしてて、お花が咲きだすときっと見事だろうと思わす広ーーーい庭園が…

その前に、中を拝見…

マリーアントワネットのベッド…すごく小さいので子供のベッドかと思った…

この可憐な花柄が、時を経ても全く古臭くなく、本当におしゃれ番長だったのでしょう…

 

そして、長男君のための乳母車=今で言うバギー…

この素敵すぎるデザイン…

ここに乗せて、お庭の芝生の上を散歩してたんでしょうかね…

きっと人生の中でもかなり幸せな時だったでしょうね…

 

そしてお庭に…

緑のきれいなだだっ広いお庭をどんどん進む、見えてきたのが王妃の家…

これが、一番見たかったもの…

ベルばらと一緒だ…

 

水車小屋を超え…

 

ヴェルサイユ宮殿と比べ女中小屋かと思う位かなり質素な建物ですが、ここは王妃が心を許した人だけが入れたというお家…

出来た当時は、きっとこの素朴さが日々のストレスから解放させてくれて、大好きな人達だけに囲まれ籠りたくなってしまうほど居心地が良かったのだろう想像…

ここから歩いて5分くらいのところには、畑や牧場があり、気が向いたら王妃も畑仕事位はしたのでしょうかね…妄想…

 

丁度行った時期が新芽時、まわりの芝生には可愛らしいお花が沢山咲いてて、この自然な感じがプチトリアノンにはピッタリだった…

プチトリアノン、素晴らしかった…いつか秋にまた行きたいな…