にゃんこと黒ラブ

猫達と黒ラブラドール、チワックスとの生活、ラーメン探索、日常について語ります

なな散歩(32)江戸川ダッシュNo Lead

2020-04-17 16:29:00 | 黒ラブなな

 先週、今週と午後3時くらいから、なな散歩で江戸川河川敷に連日連れて行けてる。その度に、10本のボールレトリーブを繰り返して体力やスピードが付いてきた。

 河川敷の奥の方ではリードなしで上手く散歩させられらようにもなった。ななが嬉しくて躍動する姿にこちらも楽しくなる。
















 この数ヶ月で身体も大きくなりもう30キロ近くあるような気がする。コロナ騒動が収まってきたらドッグランに連れて行きたい。

 ワクチンや治療薬の開発がなければ、この騒動が世界的に収まるのに2年くらいかかると、アメリカ優秀大学のAIが予想をはじき出したらしい。

 東京都で本日の感染者が200人超えの速報が入った。まだピークはこれからか‥‥。あと一週間後がどうなるか次第。保健所やPCR検査技師の方々も過酷な勤務強いられているらしい。いよいよ検査体制をもっと充足させなくてはいけない段階に入ってきた。

  








 

懐かしの「浜田省吾」を聴いて

2020-04-16 11:26:00 | 日常

 年に何度か、急に「浜田省吾」を聴きたくなる。80年代の学生時代に夢中になってよく聴いた。「On The Road」という浜省コンサートツアーが始まったばかりの頃だった。

 82年くらいからこのOn The Roadツアーにもよく足を運んだ。80年代後半、J.Boyで大ヒットしてからはチケット取りのため徹夜で販売窓口に並んだものだった。

 そんな浜田省吾ももう67歳か、相変わらずサングラス🕶だけはいつも身に着けて2019年もOn The Roadのライブツアーを行っている。今年68だから凄いおじいちゃんだ。












 浜田省吾といえば、やはり20代後半から30代に書いたラブソングがいい。内省的な詩でリアル過ぎる物語は、彼の実体験なのか、フィクションなのか、実に上手く生々しく描かれている。

 アメリカから影響受けたロックンロール、リズム&ブルース、イギリスのビートルズ、日本のフォーク音楽とが融合して浜省独特の音楽世界が出来上がったのだと思う。

 80年代前半のアルバムが特に秀逸な作品で、今聴いても声も演奏も構成もメッセージ性も素晴らしい出来具合だと惚れ惚れする。若者の無限なエネルギーと限りない欲望を感じられる。

 マイナーコードの魔法の使い手、マイナーブルースと永遠のラブソングをこれからも忘れず聴いていきたい。30年ぶりにライブコンサートOn The Roadに行ってみたくなった。










 

国の支援策と対応を望む(内田樹インタビュー記事)

2020-04-14 17:31:00 | 日常

 内田樹の研究室というHPに、今回のコロナ騒動について、ある週刊誌のインタビューに答えた内容が掲載されていたので一部抜粋で紹介します。 

「カネか命か」という選択においては「命」を選べというのが世の常識です。
 まさか「命よりカネが惜しい」という人はいないので、ふつうはさまざまな説話が教えてくれるのは「カネも命もどちらもと欲張ると死ぬ」という経験則です。こんなことは究極の問いでもなんでもなくて、小学生でも即答できなければいけないことです。
 ですから、自粛のせいで生活が立ち行かないという人に対しては政府はあれこれ言わずに十分な支援を行うべきです。他の国が当たり前のようにやっていることをどうして「矛盾」だと感じるのか、その感覚の方が僕には理解できません。

「命の選別」医療崩壊が発生し、限られた人工呼吸器を若者に回し高齢者を見捨てるという惨状が世界中で起きています。これは「弱い人を助ける」という人類の倫理を崩壊させるものです。

 医療崩壊というのは、倫理の問題である以前に「医療資源の不足」という単純で物質的な問題です。「医療崩壊を起こさないために何をするか」というのは倫理の問題でも道徳の問題でもなく、純粋にロジスティックスの問題です。
 ここでも同じように、医療崩壊という黙示録的事態をもたらしたのはロジスティックスの手抜きという日常的・散文的事実であるという前段が隠蔽されています。
「こんなことをしていたら、万一のときに医療崩壊が起きるぞ」ということについて警告を発していた人が現場にはいたはずです。しかし、それが無視され続けた。どうしてなのか、そのことをきちんと問う必要があると思います。
 人工呼吸器が1台しかないところに患者が2人来たら、1人は死ぬしかありません。いくら倫理的正解を求めても、正解なんかありません。そんな問題について今「どうあるべきか」なんか悩んでも、仕方がない。それより「こんなことが二度と起こらないようにするにはどうしたらいいのか」を今から考えておく方がまだしも救われる命は多くなると思います。

 
 やはりそうなんだ。世の中のかなりの人がそう感じてる。コロナの影響で生活に困ってる人、命を脅かされている人に国(政府)はいろんな形で支援するというのが本筋なんだ。まだ遅くはない、国に現実的に動いてもらいたい。














 



今年も絶対食べたいラーメン

2020-04-13 15:59:00 | ラーメン探索

 昨夜からダラダラ雨が降っている。雨用の散歩コース、高架下にななを連れて行く。みんな考えることは一緒で、たくさんのわんちゃんとすれ違う。

 ななの学習能力に意外と感心する。雨用コースを覚えていて自分からそちらに行こうとする。また、相手してくれないわんちゃんや吠えるわんちゃんには一瞥で見切ってスルーし素通りできるようになった。

 8時45分発の電車に乗って出勤してみた。ギリ座れたがまだ意外と混んでいる。東京はおそらくまだ60%超える人が仕事で出勤している。千葉、埼玉、神奈川からまだまだたくさんの人が通勤している。

 政府は事業所に7割減の出社する勤務者を要請している。が、現実は7割もの人が休みたいのにビクビクしながら混んだ電車乗り仕事を余儀なくされている。

 コロナ騒動が落ち着くまで当面ラーメン探索はお預け。過去に撮りためた中から紹介したり回想してみる。私の脳裏にすぐにでも食べたいほど美味しさが深く刻まれたラーメン。@は最寄り駅名。


『たんたん亭』@浜田山


 私の中ではこの数年でいちばん美味しいと思うラーメン、身震いするほど特別な美味しさ。杉並区の井の頭線はもう遠ざかってしまった。いつ再訪できるのだろうか‥‥。


『黒須』@神保町


 流行りの清湯系淡麗醤油では私のNo.1評価、塩も煮干しも素晴らしい出来具合。3度訪問したがノックアウトされるしびれる美味しさだ。


『むぎとオリーブ』@日本橋


 大きなハマグリが5つ、衝撃的なラーメンだった。銀座店もあるが、私は日本橋店に2度訪問して驚きの美味しさだった。またすぐにでも食べたいラーメン。


『みつヰ』@浅草


 純和風の中華そばって感じ。最初の一口目から最後の一口までずっと安定して美味しい。優しい和風出汁の効いた癒されるラーメンだ。


『サンダーバード(雷鳥)』@茅場町


 パンチ力ある荒削りな濃厚醤油ラーメン。麺も太くてモチもちして食べ応えある美味しさ。ここには通勤途中なので何度も行ける。


『こうかいぼう』@門前仲町


 ここも雷鳥に似てパンチ力ある醤油ラーメン。豚骨、鶏ガラ、魚介のトリプルスープでバランスよく美味しい。ここも通勤途中なのでまた何度も行ける。


『晴弘』@門前仲町


 支那そばで醤油、塩、味噌と選べる。また、上の写真は鰹節香る醤油ラーメン。ワンタン麺にもできる。門前仲町の町中華そば屋で細ちぢれ麺の出汁濃いラーメンだ。


『わいず』@神田


 東京で食べられる家系ラーメンで1番美味しいと思う。たぶん横浜家系より生醤油効かせた醤油ラーメン。

 
『元祖ニュータンタンメン本舗』@新小岩


 ラーメンとして認めてもらえるかわからないが、ここの唐辛子と鶏ガラスープには中毒性を感じる美味しさで月一くらいで無性に食べたくなる。


『ムタヒロ』@錦糸町


 煮干しの塩、醤油、鶏出汁の塩、醤油とどれを選択しても凄く美味しい。写真は煮干し塩ラーメン。1号店の本店は国分寺にあるみたいだ。正統派の個性派ラーメンで岩のりとみじん切りタマネギが味に絶妙なアクセントつけてマッチしている。

 また食べてみたいとすぐに浮かんだ10店舗のラーメンだった。午後の暴風雨はいったい何だろう。荒れるのは天気だけにしてもらいたい。世の中が文句の嵐や批判の嵐で溢れてしまっている。






ななへの気持ち(4)

2020-04-12 13:32:00 | 黒ラブなな

 昨夜は雨が降ったみたいだ。朝はほんのポツリ程度でなな散歩に行けた。朝も夜も人の気配がなくホント静かだ。昨日までの1週間は天気が良くて陽をたくさん浴びた。

 午後3時前後の1時間、江戸川河川敷での散歩がななは嬉しくてしょうがない。リードを付けない散歩は生き生きと楽しそうだ。
















 途中、カラスや鳥さんを追っかけそうになっても「なな」と呼ぶとすぐ近くに戻ってくる。

 土日の午後河川敷のサイクリングコースは、たくさんの人で賑わってる。ウォーキングの人、ランニングの人、サイクリングの人、わんちゃん散歩の人、みなさん繁華街には外出自粛してこういうところに来てる。混雑するほどではないから社会的距離?は保たれてる。













 レオがななにしきりに近づいて来る。ななのゲージにも入って来る。1番早くななと仲良く触れ合うようになるのはレオだろう。

 東京はほとんどが感染経路不明者で溢れてきた。このまま明日から仕事を在宅にできないと感染爆発は間違えなく起こる。

 社会生活が維持できる最低限だけ仕事して、みんなが家に閉じこもらないと収まるわけがない。日本だけが特別に抑えられるなんて希望的観測は通用しない事がわからないのだろうか。

 遊びと娯楽を規制して平均8割もの人の行動接触を抑えられるなんて幻想を一国のリーダー達は描いている。世の中のあらゆる仕事の8割を(強制的に)停止しないと絶対に無理だろう。

 このまま感染爆発すれすれの状態が何ヶ月も続けることが日本政府の狙いなのだろうと思えるようになった。