『致知』2009年4月号 ~特集「いまをどう生きるのか」より~
「あれを見よ 深山の桜 咲きにけり 真心尽くせ 人知らずとも」松原泰道(龍源寺元住職)
この歌は松原泰道先生が、大学を卒業し誰一人就職が決まらない五人の仲間と、
野宿をしながら箱根の関所跡に旅をした時に、歌碑に著されていた言葉だそうです。
「これからどんな苦境にあっても、 自分たちは人を騙したり、 苦しめたり、要領のいい生き方はやめよう。 山の奥深くに咲いた桜のように、 誰が見てくれようとくれなかろうと、 ただただ真心を尽くしていこうじゃないか」と、仲間と誓い合ったそうです。
「土手に咲く桜よりも深山の桜」
「あれを見よ 深山の桜 咲きにけり 真心尽くせ 人知らずとも」松原泰道(龍源寺元住職)
この歌は松原泰道先生が、大学を卒業し誰一人就職が決まらない五人の仲間と、
野宿をしながら箱根の関所跡に旅をした時に、歌碑に著されていた言葉だそうです。
「これからどんな苦境にあっても、 自分たちは人を騙したり、 苦しめたり、要領のいい生き方はやめよう。 山の奥深くに咲いた桜のように、 誰が見てくれようとくれなかろうと、 ただただ真心を尽くしていこうじゃないか」と、仲間と誓い合ったそうです。
「土手に咲く桜よりも深山の桜」