現在の新潟県新発田市との友好関係の礎である、米子村・竹前権兵衛の紫雲寺潟大干拓事業。 その成功のために、権兵衛が戸隠神社で祈祷を行っていたとの情報を 市民の方よりお寄せいただきました。 「紫雲寺潟の新田開発は当初失敗が続き、費用ばかりがかさんでいた。 そこで権兵衛は霊験あらたかな戸隠神社の力を借りようと 供物を整え7日間の祈祷を行ったところ、沼地の水が引いて 二万石余りの新田開発に成功した。」との内容が 戸隠神社発行の『「戸隠霊験談」いろいろ』に記載されています。 . . . 本文を読む
〇知られていないことは、成長の余地があるということ。よく例でいわれる、はだしで暮らしている地域の子どもたちに靴を売ることを、前向きに考えるか、消極的に考えるかの違いだと思います。
〇須坂駅前をもっ賑やかにしてほしい。そうおっしゃる方は、以前が賑やかであったという理由からです。自動車交通が発達して、バス、電車を利用しなくなったための客の減少が理由です。賑やかにするのは、何のため、誰のためでしょうか。駅前は、賑やかであるものとの認識がありますが、トヨタ自動車の城下町と言われる市でも駅前は閑散としています。
〇F社のような大企業がくれば、商売が繁盛するとおっしゃる方がいます。しかし、日用品、食料品は市内で購入しますが、洋服などは市外の専門店で購入するようになっています。時代が変わってきています。昔とは購入形態が変化しています。
〇空き建物(店舗等)、空き地を市で活用するようにとのご意見があります。建物、土地があるから、活用するのではなく、必要があるから土地、建物を活用するのであって、理論宏正が真逆になっています。 . . . 本文を読む
須坂市は、自然災害に関して安全であるので、移住・定住施策をPRするために、
次のような標語を使用してはとの、提案を頂戴しました。
「世界の中で日本は安全、日本の中で須坂は安全」
確かに、須坂市は災害の極めて少ない地域です。
過去の災害の歴史を踏まえて、PRしていきます . . . 本文を読む
本日感謝したいこと。長野県生涯学習インストラクターの会の役員Uさんから、須坂市生涯学習インストラクターのSさんは、県の大会、会議があると、須坂市の観光パンフレットを持参して、参加者・出席者に配布されていると感心されていました。Sさんのように須坂市民の方が、自主的に須坂市のためにPRして下さることに感謝申し上げます。 . . . 本文を読む
私の市政運営のモットーのいくつか
〇自分がしたいことではなく、しなければならないことを行う。使命感。
〇本当に困っている人の立場で考え、実行する。
〇主人公は市民。
〇思い邪なし。 . . . 本文を読む
家族個人主義
信濃毎日新聞20140610 「家族個人主義」の日本社会 湯沢擁彦お茶の水女子大学名誉教授
三木注
家族「個人」主義から、家族「利己」主義にならないような社会を。
憲法前文の「われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて」についても、考えさせられた。
. . . 本文を読む
正常性バイアスと多数派同調バイアス
火災報知機が鳴った場合には、皆さんはすぐに避難しますか。私は誤作動と考え、そのままでいることがほとんどです。これは、日常と異なる事態が起こった時に、非日常の危機的状況を心が受け入れないからです。このような状態を、心理学用語で「正常性バイアス(偏見、先入観)」といいます。また、判断に迷った時に多数の人の行動の影響を受ける「多数派同調バイアス」という用語もあります。 . . . 本文を読む
篤志面接委員は,矯正施設における民間協力者として,これまで大きな役割を果たしてきた。この制度は,昭和28年,被収容者の持つ問題の性質に応じて,民間篤志家が,専門的知識と経験に基づいた助言指導を行うことが効果的な場合が少なくないとの趣旨から,イギリスのプリズン・ビジター制度を参考に発足したもの(続ききは http://jca-library.jp/resource/kiyou/PDFfile/14-02.pdf須坂市にある長野刑務所には、篤志面接活動に協力する「長野刑務所篤志面接協力会」があります。 . . . 本文を読む
須坂のお蕎麦をお送りすると美味しいと喜ばれます。お送りする際には、次のような文章を添えることがあります。 須坂市には、そば製造会社、多くの特徴ある蕎麦店があります。また、江戸時代の「詩本草」という食、旅に関する本に信州須坂の蕎麦が紹介されています。「信州そばの郷」でもあります。 「詩本草」(柏木如亭著。岩波文庫)」 . . . 本文を読む