日本経済新聞(2009年7月31日 P32)
フェンシング北京五輪銀メダリスト太田雄喜選手が、
中学生のときのエピソードです。
高校の練習試合に同行する機会があったが、
メンバーでなかったので試合の応援もせずに他校の先生と話し込んでいたら、
試合後、先輩から「強ければ何をしてもいいわけじゃない」と
叱られたとのことです。
試合で結果を出すうちに、自分のことばかり考えがちな太田さんは
先輩の言葉に目が覚めたそうです。
注意をする先輩、受けて素直に反省をする太田さんともに
立派だと感じました。
フェンシング北京五輪銀メダリスト太田雄喜選手が、
中学生のときのエピソードです。
高校の練習試合に同行する機会があったが、
メンバーでなかったので試合の応援もせずに他校の先生と話し込んでいたら、
試合後、先輩から「強ければ何をしてもいいわけじゃない」と
叱られたとのことです。
試合で結果を出すうちに、自分のことばかり考えがちな太田さんは
先輩の言葉に目が覚めたそうです。
注意をする先輩、受けて素直に反省をする太田さんともに
立派だと感じました。
三木市長の考え方、感じ方には、
全面的に支持いたします。
仏様の言葉
石川県野々市真宗寺院坊守
藤場美津路
お前はお前で丁度よい
頭も体も名前も性も
お前にそれは丁度よい
貧も富みも親も子も
息子の嫁もその孫も
それはお前に丁度よい
幸も不幸もよろこびも
悲しみさえも丁度よい
歩いたお前の人生は
悪くもなければ良くもない
お前にとって丁度よい
地獄へ行こうと極楽へ行こうと
行った所が丁度よい
うぬぼれる要もなく
卑下する要もない
上もなければ下もない
死ぬ月日さえ丁度よい
仏様と二人連れの人生
丁度よくないはずがない
丁度よいのだと聞こえた時
憶念の信が生まれます
南無阿弥陀仏
ご返事が遅くなり申し訳ありませんでした。
素晴らしい仏様のお言葉を教えていただきありがとうございました。
特に、「仏様と二人連れの人生 丁度よくないはずがない」、「憶念の信」
印象に残ります。
今年ご開帳が行われました善光寺大本願鷹司誓玉お上人様からご縁があって「流れのままに」という御著書を頂戴しました。通じるものがあります。