三木正夫 好きです須坂! がんばろう!

信州須坂から徒然なるままに様々なことを書き記してまいります。

『致知』2003年8月号 発想を「Why」から「How」に変えよう

2011年01月24日 | Weblog

発想を「Why」から「How」に変えよう”
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            大谷由里子(プロデューサー)
        
                『致知』2003年8月号
            連載「第一線で活躍する女性」より

                ※肩書は『致知』掲載当時

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吉本興業では「やすし・きよし」の横山やすしさんや、
当時売り出し中の「宮川大助・花子」などを担当しました。

横山さんにはわがままなイメージがあるようで、
人には「大変だったでしょう」と言われます。
確かに、大阪で生放送に出演するはずなのに
まだ地方の競艇場にいたり、

「浮気がばれた。嫁が怒っているから姿を消す。
 オレに仕事をしてほしかったら
 おまえが嫁の機嫌をとってこい」
 
って電話がかかってきたり、むちゃくちゃでしたよ(笑)。


でも、どんな仕事でも取引先や上司から
無理難題を言われるでしょう。
それを無理難題と思うかどうかの違いです。

コーチングの基本に


“発想を「Why」から「How」に変えよう”


という理論があるんですよ。

無理難題を言われて、
「なんでそんなこと言われなあかんねん」と思ったら、
もうそこで終わり。

あの頃、横山さんに何を言われても
「どうする?」「どうやって解決する?」
といつも考えていました。

それがいまとても役立っています。



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