須坂新聞メールマガジンから
●「須坂かるた」活用して~7年ぶりに増刷
平成16(2004)年の須坂市制50周年記念事業として、市内の文化遺産を45枚の切り絵かるたとして発行した須坂かるた作成委員会(滝沢和久委員長)はこのほど、同かるたを500部増刷、市内の公共施設や観光施設などで1部1,500円で販売している。
誰もが須坂の歴史や文化を楽しみながら知ることができ、土産としても需要がある。16年10月に初版で1,000部印刷し、すぐに500部を増刷。その後もロングセラーとして息長く販売、今回完売を受け、7年ぶりに増刷した。この間にはかるたに描かれた遺産を巡る企画も実施されており、滝沢さんは「観光振興、地域活性化、生涯学習、家族のふれあいなど幅広く活用してほしい。かるた大会も開いてみませんか」と呼び掛けている。
取り扱い場所は市立図書館・博物館、笠鉾会館、世界の民俗人形博物館、市観光協会、蔵のまち観光交流センター、湯っ蔵んど、田中本家博物館、ぶらり館など。須坂新聞社にもある。問い合わせは滝沢さん☎026-246-1278まで。
三木正夫注…お土産にとても喜ばれます。ふるさと須坂を離れている方に差し上げて下さい。滝沢和久委員長さん始め須坂かるた作成委員会に感謝します。