三木正夫 好きです須坂! がんばろう!

信州須坂から徒然なるままに様々なことを書き記してまいります。

地方発でヒット…互いに覚悟を決めて集まって、互いに責任を分かち合う

2013年09月11日 | Weblog

◆講演 「地方発 ヒット商品の作り方」 北村森氏(前日経トレンディ発行人兼編集長)

発行日時:2009 年 06 月 19 日 21 時 04 分
互いに覚悟を決めて集まって、互いに責任を分かち合う

地方発でヒットさせるためには、今あるものに目を向け、
地に足をつけることが重要だと思います。
慌てて何か商材を探したり、新しい物語を付加しようとしても
無理がありますし、成功した例を形だけ真似てやろうとしても
上手くいかない。

連携するもの同士が利害関係を乗り越えて手を結び、
地域のしがらみを断つんだとか、一歩踏み出すんだという
本気の覚悟がなければ何も生まれません。

イタリアのフェラーリのように
地方の中堅中小企業が商圏を広げる3つの条件
①企業のある土地ならではの風土文化⇒商品の独自性
②ものづくりの技術の確立
③2つを束ねてビジネスにしていくスキル、もしくはそういったビジネススキルを持った人間の存在。
1つにまとまってビジネスを育てていくことが重要。

本当にお互い覚悟を決めて集まって、お互いに責任を分かち合う。

アライアンス(連携共同行動)は真剣に、
生真面目にやらなければ成功しません。

2008年9月17日に開催された県中小企業団体中央会の
「経営・経済講演会」に出席させて頂きました。
とても参考になる講演でしたが、
その講演要旨が、
「MIND信州 vol44(長野県中小企業共済福祉事業団)に
掲載されましたので、抜粋を転載させて頂きました。

 なお、同号P9には、「働きざかりの健康対策」として、
「産官協働の健康づくりー須坂モデル」が
国の取り組みに先んじたモデルとして紹介されています。

 また、同号P11には、「面白くなければ動物園ではない。知恵で魅力をつくりだす。」として、
須坂市動物園が紹介されています。

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