信毎の書評欄(H19.11.25)に『移りゆく「教養」(苅部直著 NHK出版』が、
紹介されていました。
そこからの抜粋です。
教養とはカルチャーであるとして、「人と人がさまざまな活動をおたがいに行う
上で、前提にしている共通のものの考えかた」
政治的教養は、狭い意味での「政治」ではなく、他人との関係のなかで生きる知恵のことであり、そうした知恵を伝えあい、更新していくこと
政治的教養は、近年提唱されているシティズンシップ教育(市民活動によって全体の決定にかかわり、共同体を支えていくための市民性教育)につながっていく。
私が理想としているのは、このシティズンシップです。教育という押し付けではなく、市民が自主的活動によって全体の決定にかかわり、共同体を支えていくことです。
民主主義の原点であり、一人ひとりが輝くまちであると考えています。
紹介されていました。
そこからの抜粋です。
教養とはカルチャーであるとして、「人と人がさまざまな活動をおたがいに行う
上で、前提にしている共通のものの考えかた」
政治的教養は、狭い意味での「政治」ではなく、他人との関係のなかで生きる知恵のことであり、そうした知恵を伝えあい、更新していくこと
政治的教養は、近年提唱されているシティズンシップ教育(市民活動によって全体の決定にかかわり、共同体を支えていくための市民性教育)につながっていく。
私が理想としているのは、このシティズンシップです。教育という押し付けではなく、市民が自主的活動によって全体の決定にかかわり、共同体を支えていくことです。
民主主義の原点であり、一人ひとりが輝くまちであると考えています。