ラジオ関西558khz 谷五郎 心にきくラジオ2010年1月7日
食材 メニューテーマ
七草粥
(芹 なずな ごぎょう はこべら 仏のざ すずな すずしろこれぞ七草
なずな=ぺんぺん草 ごぎょう=母子草 はこべら=はこべ 仏の座=小鬼子田平 すずな=カブ すずしろ=大根)
原産地やルーツ 七草は 七種と書き 雑草に近いものが多く寒い時期 雪の下からも芽吹く力強い若菜を摘み 食することにより 無病息災と豊年を願って始まった行事です>
7種の野菜を刻んで入れた粥(かゆ)を七種粥(七草粥)といい、邪気を払い万病を除く占いとして食べる習慣があります。呪術的な意味ばかりでなく、御節料理で疲れた胃を休め、野菜が乏しい冬場に不足しがちな栄養素を補うという効能もあります 七種は、前日の夜にまな板に乗せて囃し歌を歌いながら包丁で叩き、当日の朝に粥に入れる。囃し歌は鳥追い歌に由来するものであり、これは七種粥の行事と、豊作を祈る行事が結び付いたものと考えられています。
江戸時代定められた五節句の一つ人日(じんじつ)の節句、これが七草粥を食す日 他には3月の上巳(桃)の節句 5月端午の節句 7月七夕しちせき=たなばたの節句 9月重陽(菊)の節句などがあります
栄養価 昔は冬の寒さが厳しい時期 青い野菜も少ないので野に出てビタミンCなどが豊富な若草を摘んだと思われます
薬効 食べ方 コツ等
今日のレシピ 七草粥
米1カップ 水5カップ ホタテ貝柱 七草 塩こさじ1
あまりかき混ぜないように ゆっくり火にかける
米の白さと若菜の美しい緑色を生かしながら 旨みを出すために
帆立の貝柱を一緒に炊きました
白身魚などたんぱく質を加えても良いでしょう
食材 メニューテーマ
七草粥
(芹 なずな ごぎょう はこべら 仏のざ すずな すずしろこれぞ七草
なずな=ぺんぺん草 ごぎょう=母子草 はこべら=はこべ 仏の座=小鬼子田平 すずな=カブ すずしろ=大根)
原産地やルーツ 七草は 七種と書き 雑草に近いものが多く寒い時期 雪の下からも芽吹く力強い若菜を摘み 食することにより 無病息災と豊年を願って始まった行事です>
7種の野菜を刻んで入れた粥(かゆ)を七種粥(七草粥)といい、邪気を払い万病を除く占いとして食べる習慣があります。呪術的な意味ばかりでなく、御節料理で疲れた胃を休め、野菜が乏しい冬場に不足しがちな栄養素を補うという効能もあります 七種は、前日の夜にまな板に乗せて囃し歌を歌いながら包丁で叩き、当日の朝に粥に入れる。囃し歌は鳥追い歌に由来するものであり、これは七種粥の行事と、豊作を祈る行事が結び付いたものと考えられています。
江戸時代定められた五節句の一つ人日(じんじつ)の節句、これが七草粥を食す日 他には3月の上巳(桃)の節句 5月端午の節句 7月七夕しちせき=たなばたの節句 9月重陽(菊)の節句などがあります
栄養価 昔は冬の寒さが厳しい時期 青い野菜も少ないので野に出てビタミンCなどが豊富な若草を摘んだと思われます
薬効 食べ方 コツ等
今日のレシピ 七草粥
米1カップ 水5カップ ホタテ貝柱 七草 塩こさじ1
あまりかき混ぜないように ゆっくり火にかける
米の白さと若菜の美しい緑色を生かしながら 旨みを出すために
帆立の貝柱を一緒に炊きました
白身魚などたんぱく質を加えても良いでしょう