すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

歴史に残る新潟県政の新たな一頁

2016年10月19日 | 日々思うこと

「新潟に新しいリーダーを誕生させる会」が中心となって野党と市民が結集した県知事選、短期決戦での歴史的な勝利をたたえ合う声がどこへ行っても聞こえてきます。夕方の「9の日」スタンディングでは24人が参加で、その後のミーティングでも知事選と参院選のW選挙の二連勝の喜びが語られました。

本日、米山新知事から皆さんへのごあいさつです。当選直後の「生命と暮らしが守れない現状では、原発再稼働を認めるわけにはいかない」の言葉もよかったですが、“人に言葉あり”が伝わってきます。http://www.election.ne.jp/10840/99408.html

今日は久しぶりに草花の手入れなどの外仕事です。いつの間にか庭の隅っこに野鳥が運んだ種が、秋には鈴なりの実がさけるニシキギ科「大マユミ」で50センチほどになっています。今春に葉っぱが虫に食べられていたのですが、赤い花をいっぱい付けています。

そして夕方のローカルニュースでは、新潟県のトップとして県政の舵取をしてきた泉田知事の最後の定例会見です。中越地震からスタートの3期12年間、心よりありがとうございました。

新潟県出身の斎藤美奈子さんの筆力はいつも素晴らしく、お父様は物理学者で宮沢賢治の研究者としても知 られる斎藤文一新潟大学名誉教授(宮澤賢治イーハートーブ館前館長)です。書棚の奥に20年前に初版の読みかけの『宮澤賢治の空中散歩』(酪農事情社)があり、久しぶりに取り出しました。

また新潟大学立石雅昭名誉教授がブログ『原発ゼロと自然エネルギー』で「新潟県の新しいリーダーとともに」を綴っています。http://masatate.blog.fc2.com/blog-entry-51.html