すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

ドイツ公共放送の『フクシマの嘘』

2016年10月28日 | 地震・原発

一昨日からの市内の“熊騒動”は山あいの集落では珍しくないことですが、住宅地に出没ですから大騒ぎです。山に食べ物が不足しているのでしょうか、親子でとあっては何だか可愛そうですが人に危害を加えませんように・・・。

北陸新幹線の高架橋の直ぐ近くの家の、たわわに実を付けたミカンがブロック塀から垂れ下がって実りの秋を感じます。ここから南へ1キロほど離れるともう里山ですから、どうぞ熊に狙われないように、もしかして熊は甘酸っぱいミカンは嫌いかもしれませんね。

先日、上越のT子さんからいただいた柚子は、絞ってハチミツを加えてホットドリンクで美味しくいただきました。家の中がレモンとはまた違ういい香りで、皮は捨てずにお風呂に入れようかと・・・。

今日は朝から肌寒い中でのガーデニングで、パンジーなどの植え付けをしました。その後は珍しく、陶芸教室で受け取ったままの粘土が硬くならないうちにと手先を動かしながら、参院選に続いての知事選で忙しかったことでこんなひと時もあっていいかなあと・・・。

お薦めの映像があります。【日本人は全員観るべき】というドイツ公共放送の番組『フクシマの嘘』(約30分)で、福島第一原発事故以前の東京電力データ改ざんをも追求しており、“嘘で固められた原発の安全性”が伝わってくる貴重な番組です。先日の6・7日に福島浪江町へ出かけたこともあり、より身近に身震いをしながらの視聴です。http://useful-info.com/zdf-program-fukushima-no-uso

ところで一年前の「gooブログ」で、糸魚川市議会総務文教常任委員会が柏崎刈羽原発を視察し「市民の税金で原発を視察?」と書き込んでいました。原発の安全対策の視察ということですが、ここは“良識”が通じない特別な集団であることは今も変わらないようですね。