すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

知事選後の街なかと柏崎市長選

2016年10月27日 | 日々思うこと

知事選を終えて早や10日が過ぎ、昨日は米山知事就任の記者会見の動画(約55分)を2回視聴です。記者団から数多くの質問にメモも取らず、的確に答える新知事に感心しきりで頼もしさが伝わってきました。「瀬に立ちて 夢は 山河を駆け巡る 」 新潟県知事 米山隆一

また昨夕のローカルニュースで、市内中学校相撲部の暴力いじめ問題が各局で報じられている中で、青海駅前の直ぐ近くに熊が出没というニュースにビックリです。そして今朝も同じ地域に出没で柿木が被害に・・・、夕方にはデンカ工場構内で小熊が出没で、その直後に近くで熊の親子3頭という市からの“熊騒動”のお知らせです。熊も生きんがために食べ物を求めて必死なんでしょうが、何とか共生への道がないものでしょうか。

気が付けば今月も残すところわずかで、街なかではハロウィンでにぎわって、写真は行きつけのスーパーの9月始めの店頭を飾るハロウィン商品で、今は大半が売れ切った状態です。ハロウィンの仮装やコスプレなども今では手軽に求めることができ、隣りの上の孫もエレクトーンの発表会で少し着飾って、うたた寝の間に足の爪はシールで様変わりなので思わず笑ってしまいました。

11月20日投開票の柏崎市長選に保健師で元同市職員の竹内英子さん(47)が出馬予定です。30日(日)午後から柏崎市民プラザで“竹内えいこを支える会”があり、福島県前双葉町の井戸川克隆さん(東電原発事故研究所所長)の応援講演があります。

「竹内えいこfb」に寄せられた井戸川前町長の「原発の亡霊から眼を覚まそう、儲けているのは東京の東電と東京の利権屋達だった、双葉町が財政難になったのは原発に頼り過ぎた為だった。原発の無い市町村は事故で壊されていないではないか!騙されるな柏崎市の皆さん、竹内さんに希望と子ども未来を託そう。」と、原発に依存してきた町のすべてを語っているコメントです。

ところで自民党は総裁の任期を現行の「連続2期6年」から「連続3期9年」に延長するというニュースに驚きながら、新陳代謝のない自民党「安倍1強」を悲しく思います。今日は晴れのち曇りで家事をこなしてからの外出ですが、糸魚川駅前は閑散としていたものの知事選の余韻がまだ残る街なかです。