すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

糸魚川市長選・市議選、迷ったら若い方を・・・

2017年04月05日 | 日々思うこと

朝からの暖かさで市内の桜も一気に開花で、午後3時には気温20度の汗ばむほどの暑さです。市長選・市議選の各陣営は準備に大忙しのようで、特に定数20の市議選では22人(新人7人)の立候補予定者が名前を連ね、2議席奪還の共産党は組織を上げてさすがのフットワークです。

新年度スタートの3日月曜日、糸魚川市は職員の辞令交付式で米田市長がインフルエンザでお休みのため、副市長が辞令を手渡すという異例の交付式になりました。4日付け糸魚川タイム1面に大きく掲載されたことで、巷では市長の68才という年齢もさることながら、大火後の多忙で疲れた表情が話題です。

さらに新年度のスタートという節目の大事な時だけに、市長という行政トップの責任も重く、市長選で迷っている有権者は「若い人がいいよね」とつぶやき始めています。

また2人超過の市議選についても同様で、大火被災者の平澤候補(75)は青年のようですが、「四捨五入で70歳以上の人たちは考えもの」という声が広まっているようですね。さしづめ思想的に右よりの候補者は、もう糸魚川市議会に要らないことはいうまでもありません。

ところで4日、今村復興大臣は住宅支援の打ち切りを迎えた「自主避難者」に対し、国に責任はなく「自己責任」だと明言です。「裁判でも何でもやればいい」と声をあらげている様子をYouTubeで視聴です。福島原発事故による避難者を切り捨てていくことが「復興を加速する」ということなのかと憤りの終日です。