すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

W選挙の記者の目と弾道ミサイルと

2017年04月21日 | 日々思うこと

糸魚川W選挙が終わって早や5日、巷を歩けば様々な声が聞こえてきます。特に市長選では4選を果たした米田市長だけでなく、挑戦した新人古畑氏への厳しい声もあり「なるほど」と耳を傾けています。

当選した市議会議員へも同じで、タイムス紙のシリーズ『12年ぶりダブル選挙“復興”市民の選択』で、記者の目は的確に見ているなあと受け止めています。今日は3回目「新人に高い現職の壁」で、現職15人が順調に票を獲得したのに対して、新人の知名度の壁や準備期間が少なく苦戦を強いられたことを取り上げています。

ところで票の獲得とは言うもののD社へ泣きついての当選者が多く、社員OBでなくとも先日のT工業社屋の窓ガラスのM氏らなど、未だに企業の票配分にも狂いはなく、自民の牙城の地域性が如実に伝わってきたW選挙でした。またこうした背景があっての任期4年間はM氏だけでなく、虚構の議員活動であることは目に見えているといっても過言ではなさそうですね。

我が家の洗面所から眺める隣りの孫たちの庭の葉桜は、10日前の画像と比べると葉が生い茂って2階の窓をも覆い隠すほどの勢いです。

それにしてもこのところ、北朝鮮をめぐり世界情勢は一段と物騒になり、米山知事は本日、『国が、「弾道ミサイル落下時の行動について」とする指針をだしました。万一の場合、行政(国・県・市町村他)の指示に従い冷静に行動してください。』と・・・。