秋の日本列島を駆け抜けた突然の衆院選、そのバタバタ選挙戦もあっという間に今日が最終日です。貴重な一日は先ず、孫たちの小学校のフェスティバル(昔の文化祭?)へ9時前に出かけ、ステージでの発表にオペラグラス持参で目を細めるひと時です。
その後は「梅谷守のお願い」に西へ東へと動き回り、昨夜の山本太郎参院議員の消費税と社会保障費のお話しをすると皆さん自民党政権に怒っています。とにかく今回は無所属候補ゆえにポスターも制限で、政見放送もなく選挙ハガキは相手候補よりも2万枚、法定ビラは4万枚少ないとあって、これでどうやって有権者に訴えるのか、自民党の組織力に対抗できるはずがありません。
これでは勝てないと急きょ「市民連合・上越」で、美穂ちゃん手書きのチラシを作成したものの刷り上ってきたのが中盤戦で、私が本格的に配り始めたのが後半でしたが、それでも諦めずに一つひとつ一歩一歩の苦しい12日間でした。
赤ちゃんのオムツで「GO.VOTE」と呼びかけているこの写真は、昨年の森ゆうこさんの参院選でも貼り付けていますが、大切な一票ですから先ずは投票を・・・、棄権をしながら消費税増税などに文句を言うのはもうやめましょう。
ところで本日の新潟日報14面『世界最大の柏崎刈羽原発 どうする?再稼働』の全面広告で、「新潟から女性の力で大きなうねりを!」と200人近くの賛同者の名前が掲載です。これは新潟1区西村ちなみ候補を応援する人たちの「新潟の美しい自然を子どもたちに残したい」との呼びかけで、去る14日朝に新潟の知人から突然の電話です。
目標は100人ということで締め切りは夜までにと言われ、上越事務所行きの超多忙の中を何とか対応です。結局100人の目標が200人になり、上越・糸魚川らの賛同者20人の名前を送信です。「女が変われば社会が変わる」とは、二昔前に言われていた言葉ですが、今も色あせていないことが伝わる衆院選12日間の終わりです。