すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

またしても免震・制振装置データ改ざんの日本列島

2018年10月18日 | 日々思うこと

今朝6時の気温は11度で、今シーズンの最低気温です。午前中は青空なので毛布を出して縁側に干したものの、どんどん雲ってきて気温も20度以下とあって空気がひんやりです。

昼過ぎに出かけると国道8号姫川大橋から望む頚城の山々は雲に被われて、残念ながら山頂を望むことができません。紅葉は最低気温が8度以下で進むそうで、高い山から里山へ降りてくるのは道理にかなっており、今年の紅葉は早めのようです。

庭のツワブキも例年よりも早めに黄色い花が咲きました。父親が大切に植えた株は半日陰でもよく育ち、あちこちに繁殖です。 

昨日、紅玉りんごが手に入ったのでアップルパイ用に2個だけ煮込んでおき、午後から早速取り掛かりました。とはいってもパイシートは生協の既製品で、至って簡単レシピで煮りんごを挟んで卵黄を塗ってオーブンで15分ほど焼き上げれば完成です。

今日は母の月命日なので先ずは仏壇へ供えて、隣りの孫たちへ持参すると上の孫は待ってましたと言わんばかりにパクパク、嬉しそうに食べてもらえるのが何よりです。一段落をして私も淹れたてのコーヒーと一緒に・・・、夜になって写真を撮り忘れたことに気が付き、焦がしてしまったパイしか残っていません。

ところでまた、KYB製の地震などによる建物の揺れを抑える免震・制振装置の検査データ改ざん問題が浮上です。全国の自治体の庁舎や病院などの公共施設、高い安全性が求められる原発関連の施設など広い範囲にわたっており、新潟県内の建物でも発覚です。

国の改ざん問題がいい加減なだけに東京電力だけでなく、こうした免震・制振装置までもデータ改ざんという日本列島“改ざん麻痺の揺れゆれ”で呆れ果ててしまう終日です。