こんにちは。
今日もありがとうございます。
少し前になりますが、
シンガーソングライターのaikoが、
こんな例え話をしていました。
いわく、時間の感じ方には加速度があるが、
20歳を越えると「1日」 が、
25歳を越えると「1週」が、
30歳を越えると「1か月」が、
束になって飛んでいってしまうんだよ、
こんな話だった気がします。
そのあとに前向きな励ましがあったかは知りませんが、
私も歳を経てリアルに感じます。
加齢って決して華麗なものではないんですよね
(↑すいません、言ってみたかっただけです)。
一日毎に「手遅れ」が増えていくし、
若さは財産とは言えど、
若いうちからその価値に気付いているフシがあるにせよ、
実際の価値が本当にわかるのは加齢してから。
だから、加齢というものにとことんアンチテーゼを張りたい、というのが、
現在の私の考え方です。
嫌だ嫌だと嫌がって、
とことんまでいけば、
必ず何か前向きに動けるハズだから。
私はいろんな分野で「もう手遅れ」だとかいろんな人から言われていますが、
手遅れだったとして、じゃあどうしたいかを最大限探ってみようかと思うんです。
悪あがきは出来るならさせてもらいたいんです。
すべてが移ろいゆくなら、
その中に何を宿し、吹き込み、意味を与えるのも私の自由です。
私は負けません。