青裸々日記 Aorara Diary

真面目で一生懸命な人に寄り添うブログです(^^/
あったかい未来が、きっと待っています。

心を枯らさない。

2013年01月17日 20時00分16秒 | 青裸々日記。
山茶花の花(東京都江東区)

 こんにちは。
 今日も皆様、ありがとうございます。



 私の経験を踏まえて、お話ししますね。


 ☆ ☆ ☆ ☆

 人と会っていると、普通は気持ちがあたたかくなったり、心に潤いができますよね。
 心は、空気みたいなところがあって、
 あったかい人といればあったかくなるし、思いやりのある人といれば潤います


 ただし。
 先ほど、「普通は」と書きました。
 ということは、「普通でない人」といると、逆に、心が枯れることだってあるんです。


 「あたたかく」とか「潤い」とか聞いて、「スキンケアみたいだな」と思った方は、いらっしゃるでしょうか。
 わざと「肌のお手入れ」みたいな表現を使ったのですが、
 これは、心にも似た性質があるからです。


 会っても会っても、心が疲れてしまう人。
 それは、依存的でなんでも人任せな人…ではありません。
 人が一番嫌うのは、利己主義で、感謝もなく、全ての人を見下す人です。
 言い換えれば、気持ちが冷たくて、あたたかさや潤いすら奪っていくような人です。

 人間、無償の心があれば、どんな状態でも相手を尊重できます。
 しかし、誰に対しても「無償で頑張ります」とは言えません。
 例えて言うなれば、飲食業などの仕事で、肌を酷使しても、
 「自分が選んだんだから」とは思えるかもしれません。
 しかし、その酷使した手で、仕事の後でさらに手荒れをするような、それも必ずしもやらなくてもいいような作業をするかといえば、それは別ですよね。
 つまり、いくら無償の精神があれど、心を枯らすような人と付き合うのには限界があるのです。


 心が枯れたかもしれないという皆さん。

 もう、無理はしないで下さい。

 世の中、軽蔑されてでも付き合う価値のある人は、限られています。
 軽蔑や利己主義は、人格を全否定するようなものです。
 このようなとんでもないマイナスの影響がある人と関わりたいというなら、心を枯らしてでも一緒にいたいというのなら、
 相手の本質を丸ごと認める以外にありません。
 それができないようなら、結局は相手を救えません。
 なぜなら、なんのケアも強さもなく、お肌をわざわざ荒れるような環境に置きながら手荒れを防ぐのが難しいように、
 自分の側にたっぷり、正しい自覚と気持ちがなければ、最後には「無い者」同士で共倒れになってしまうからです。



 心を枯らす人を憐れむのは構いません
 でも、自分が倒れては、救えるものも救えません
 そのために、自分は誰のために、どれくらいの自覚と覚悟、器量を費やして、なお有り余るような思いやりを持てるかどうか、
 たまには、考える価値はあると思うのです




 人間関係に、計算は禁物です。
 でも、こちらを人とも思わないのなら、計算するかどうか、考えてもいい。
 なぜなら、貴重なエネルギーを、より必要な人に捧げることができるからです。

不動心。

2013年01月16日 22時35分55秒 | 青裸々日記。
東京スカイツリー(東京都墨田区)

 こんにちは。
 今日も皆様、ありがとうございます。



 「ブレる」という言葉が、よく使われています。

 「ブレる」というのは、元々写真の言葉でした。
 焦点が不安定で、像がハッキリしない写真は「ブレた写真」と言われますが、
 転じて、性格や方針、意見が二転三転することを、「ブレる」と言うようになりました。

 「ブレる」人がいると、周りにいる人は迷惑するものです。
 人間、お互いに影響し合って生きているものですが、
 誰かのリズムが安定しないと、周りもリズムを合わせるのが大変になってしまいます。
 やっぱり、いつも同じような感じでいる人のほうが、安心感もあるものですよね。



 …と、ここで。


 「うんうん、困るよねー…」と思いましたか!?
 それとも、「私の話かな…」と、不安になったでしょうか!?

 申し訳ありませんが、これ、誘導なんです(笑)

 本当は、安定した人なんて、一人もいないんです。
 写真の話に戻すと、どんなにお金をかけても「ブレないカメラ」はないんです。
 やっぱり、細かく見れば、条件や環境によっては、どんなに良いものでもブレる時はブレる
 これ、人間も写真も、一緒なんですね
 だから、「ブレてるかなぁ…」と自分を責めることはないし、
 「絶対に安定させるんだ!」と気張ることもない。
 人間、ブレて当たり前なのです



 そのうえで、です。

 それでも、「ブレやすい中でブレないように頑張ったり、安定感を出す」という姿勢があるとしたら、
 素敵だと思いませんか。
 「不動心」なんて、できなくて当たり前ですが、その中でやるから尊いのです。



 それでは、どうしたらブレにくくなるのでしょうか。

 三度目になりますが、またまた写真と対比してみましょう。
 「ブレない写真」ということは、それだけ焦点や全体像をキチンと突いている作品を言いますよね。
 つまり、私達の心でも、絶えずそれをやればいいわけです。


 絶えず物事や心得の本質を目指し続けると、
 だんだんと本質を突けるようになりますよね

 そうすると、軸ができます
 「愛情」でも「優しさ」でも「思いやり」でも、
 軸があれば、言動に一貫性が出ます

 あるいは、対人関係でも、問題にコミットする時も、
 相手や事象の本質がわかれば、振り回されることも少なくなるのです



 becomeではなくて、beです。
 「そうあり続けたい」と思う心が、人を強くしなやかにするのです。

雪のおくりもの

2013年01月16日 20時49分22秒 | 雑感、雑記
 こんにちは
 今日も皆様、ありがとうございます。



 帰り道の電車に乗ろうとしたら、屋根に雪が乗っかっていました。

 時速100キロぐらい出すのに、よく乗ってますよねー。
 微妙に新鮮で、感動してしまいました(^-^)
 雪は寒いし大変ですが、心を潤してもくれるんだなーと思ったひと時でした(笑)

近所の初雪

2013年01月16日 06時11分47秒 | 雑感、雑記
 こんにちは
 今日も皆様、元気にやりましょう!



 昨日は雪を撮ることができました。

 寒かったですが、白いものを見ると、なんだか心がすきます。
 最近、白!が好きなんですよ。


 皆様、気をつけてお出かけ下さいm(__)m

 ↓クリックしてどうぞお持ち帰り下さい(著作権は放棄していません)↓
 

投稿ペースについて

2013年01月15日 23時09分23秒 | 雑感、雑記
 こんにちは。
 今日も皆様、ありがとうございます。



 ここ最近、投稿ペースが不安定で、楽しみにされている皆様にはご迷惑をおかけしています。
 最低でも、このブログの2本柱である写真と心のお話については守っていく所存ですので、
 そこは、ご安心ください。


 半年もすれば落ち着いてお話しできると思いますが、個人的に、環境が不安定になっており、
 なるべく生活にゆとりを作る方がいいと判断し、ペースを落としている次第です。


 1日2回じゃ少ない!という皆様がいらしたら、申し訳ありません。
 まずは、私がもう少し無茶をしてでも頑張れるよう、邁進していきます。

明元素言葉。

2013年01月15日 20時53分05秒 | 青裸々日記。
レインボーブリッジ(東京都港区)

 こんにちは。
 今日も皆様、ありがとうございます。



 抽象的な話で、すみません。


 「明元素言葉」という言葉があります。
 るく気で、直になれる、いわゆる「ポジティブ」系統の言葉を言うのですが、
 私はこの「明元素言葉」を、強く薦めています。


 人間は、1日に5万以上の思考を持つと言われます。
 でも、思考というのは、なかなか純度がハッキリとはつかないものだと思います
 たとえば、「嬉しい」とか、「淋しい」といっても、
 「ただ嬉しさしかない」とか「100%淋しい」とか、心はそんなにわかりやすい状態であることのほうが、むしろ稀だと思いませんか。
 つまり、人の気持ちは、ある程度ごちゃごちゃしているのが当たり前なんです。


 さて。

 「言葉だけでは表せない気持ちや心の模様はたくさんある」と言いましたが、
 では、言葉は、そんなに価値のないものかといえば、そうでもありません。
 少しカタい言い方になりますが、言葉は感情の象徴なのです。
 1%だろうが55%だろうが、100%だろうが、「嬉しい」ものは「嬉しい」と表現されるわけです。
 でも、形として出てしまうと、たとえちょっと嬉しいだけでも、本心でなくても、「嬉しい」ということになってしまうんです。


 「それがどうかしたんですか?」と、思った方もいるでしょう。
 しかし、この「言葉の力」というのは、侮れない威力があるのです。

 先程は、「嬉しい」を例にお話ししました。
 では、これが「ムカつく」だったら、どうでしょう!?
 1%しかムカついていないのに、言葉として「ムカつく」と出してしまうことで、
 あたかも100%ムカついているかのように認識されてしまうとか、
 あるいは、不快さを強く感じたりしてしまいやすいのです。


 嫌なことがない世の中なんて、嘘っぱちです。
 色々あるけどなんとかニコニコとやっている、これが現実ですよね。
 だから、不愉快だったり、気分が悪いなら、それでいいのです。

 ただし、言葉が強い力を持つとわかったら、気分がどうあれ、言葉にしたり口にするなら、せめて肯定的な言葉を出来るだけ選んだほうが得策なのです。


 あるがままの気持ちを心で感じるのは、いいことです
 しかし、言葉に直すこと、頭で考えることは、本来は別のことです
 だから、感情ではなく、言葉に蓋をすることが、
 心を元気にするコツだと言えなくはないですか



 心は変えにくいものですが、言葉は変えられます。
 そして、言葉を変えるから、心の向きも、次第に変わるのです。

大雪

2013年01月14日 20時41分08秒 | 雑感、雑記
 こんにちは
 今日も皆様、ありがとうございます。



 今日の東京は、とんでもない大雪でしたね。
 私も日中、雪まみれになったりと、寒い思いをしました。

 あと、帰りも電車が止まったりで、これほどあったかさが恋しくなった日も久しぶりでした。
 今は、ぬくぬくとしています。


 こんな日でも、働いている人がいると思うと、感謝の気持ちがわいてきます。
 どうぞ皆様、ご自分を大切に、元気にやっていきまっしょい!

もう少し…かなぁ!?

2013年01月14日 06時35分08秒 | 雑感、雑記
 こんにちは
 今日も皆様、ありがとうございます。



 今日は、吉祥寺駅前のイルミネーションを、再度ご紹介します。


 これ、ロータリーの中心にあるんですが、なんとなくわかりますよね。
 ただ、もう少しらしいんです。
 私としては、延長してくれないかなぁと思います(^-^)


 ↓クリックしてどうぞお持ち帰り下さい(著作権は放棄していません)↓
 

忍耐の裏に。

2013年01月13日 23時18分47秒 | 青裸々日記。
吉祥寺駅前から(東京都武蔵野市)

 こんにちは。
 今日も皆様、ありがとうございます。



 どんなに脳天気に見える人でも、嫌なことはあるものです。

 嫌なことというのは、有り体に言えば「心が傷つくようなこと」ですよね。
 誠実ではない態度や、人聞きの悪い言葉、無遠慮な気持ちのぶつけ方、
 こういったものに触れれば、多かれ少なかれ、心は必ず傷ついてしまいがち。
 そして、嫌なことがあればこそ、その傷を庇おうと、気持ちは内向きへどんどん萎縮してしまうものです。

 こうなると、悪循環ですよね。
 萎縮した態度でいると、積極性もなくなれば、本来の強みも出せなくなってしまいます。
 強みが出せないから、弱点を守る術もなくなってしまうんです。



 そんな時。


 傷つくようなこと、嫌なことがあった時ほど、
 不安や痛みに耐えることの偉大さを、もっと大切にしてみてもいいのではないかと、私は思うのです。
 嫌なことがあったにもかかわらず、なんとか生きているのは、本当はすごいことなんです


 嫌なことがあると、どうしても傷つけたその対象や、嫌な出来事そのものに、意識がいってしまいがちです。
 しかし、嫌なことや嫌な人に意識を向けていて、一体いいことがあるのかということ、
 皆さんは、考えたことはありますか!?
 「嫌だなぁ…」で済まされるならいいのですが、
 それで相手が変わったり、状況が好転するかといえば、そんなことはありませんよね。
 ということは、嫌なことや人に直面したとしても、
 いましがた、当面の間は耐えるしかないわけです。


 でも。

 どうせ意識を向けるなら、もう少しいいものに向けたいですよね。
 そしてその意識を向ける対象が、自分自身なんです。


 嫌なことを経験する裏には、「それにもかかわらず頑張った自分」がいるはずです
 それなら、自分自身をねぎらっていたほうが、何倍もやり過ごしやすくなるとは思いませんか



 意識の力は、私達が思っている以上に大きいものです
 嫌なものに向ければ心が枯れますが、自分自身の輝くべき姿に向ければ、強くなれたりもするもの
 だからこそ、皆さんは、皆さん自身の味方であっていただきたいのです


 自分に甘い人がある種の強さを持っているのも、このためではないかと私は思います。
 たまには、自分を解放して、大いにねぎらってみませんか。

他人にダメ出しされるとムカつくことランキング - gooランキング

2013年01月12日 23時19分10秒 | 雑感、雑記
 こんにちは
 今日も皆様、ありがとうございます。



 他人にダメ出しされるとムカつくことランキング - gooランキング



 これ…、

 私は「誰から言われるか」で変わる気がします。
 


 ダメ出し自体、気持ちがいいもんじゃありませんけどね(笑)

「自分を変えましょう」。

2013年01月12日 23時16分55秒 | 青裸々日記。
吉祥寺ダイヤ街から(東京都武蔵野市)

 こんにちは。
 今日も皆様、ありがとうございます。



 「もっと反省して下さい」。
 「自分の悪いところを直しましょう」。

 いかにも正論のような話です。
 悪いことを起こすようなことがあれば、その原因を突き止めて、癖を直すから、
 成功したり、より良いやり方が見つかったりするんですよね。



 しかし。
 そんなのはただの理想論でしかないと、どこかで知るべきです。

 …というのも、人間、そんなにすぐ変わるものではないからです。
 人間は習慣の生き物と言われます。
 そして、それぞれに環境もあれば、伸び方も違います。
 だから、「これこれこういうことは止したほうがいい」と言われたところで、
 全部が全部、簡単に直るものばかりではないと考えるのが自然ではないでしょうか。
 特に、性格なんかはそうです。

 でも、能力にせよ、性格にせよ、相手や環境によって、良し悪しも相性も変わるものですよね。
 たとえば、同じ「優しい人」でも、ある人からは「優しくていい人」と言われ、
 別な人からは「優しすぎて困る」とかえって敬遠され、
 でも、また別な人からは「あなたほど優しい人を見たことがない、見習わせて下さい」と、尊敬されたりもする。
 でもこれ、誰々からこう言われたからとか、反省したからといって、
 その「優しい人」の性格がすぐにどうにかなるわけではありませんよね
 それに、その性格に対して、よく思う人もいれば悪く思う人もいたわけで、
 だからこそ、変える必要があるかどうかもあやしいわけです。


 こういうわけで、「性格は変わらないか、変わるとしても長い時間がかかるもの」と考えるのが自然だし、
 「性格をそう簡単に変えられるなら苦労もないけど、だからといって変わればいいというわけでもない」というのが、
 結局のところではないでしょうか。


 性格を変えるとか磨くとか、言うのは、すごく、簡単です。
 しかし、現実は違うんです。
 なかなか変わらなければ、変えるデメリットもある。
 では、「性格が変わらない」ことに対して、私達はどう考えればいいのでしょうか!?


 簡単です。

 自分を変えない代わりに、人を変えようとするのも止めるのです
 言い換えれば、お互いの自由を許し合うことで、誰を責めるも罰するもなく、生きていかれるようになるのです
 そこを、やれ「性格は変えよう」とか「反省して下さい」とかやすやすと言うから、
 話がややこしく、難しくなるのではないでしょうか



 自分を変える労力は、許し合う労力に変えましょう。
 そうでなくとも、私達は、自分を変えて成長しようとする、
 純粋な気持ちもある生き物なのですから。

サザンテラスから

2013年01月12日 06時18分46秒 | 雑感、雑記
 こんにちは
 今日も皆様、よろしくお願いします。



 サザンテラスでは、まだまだライトアップが続いています。
 せっかくだから、年間を通じてやってほしいぐらいです(笑)


 私はどうも、子供みたいなところがあるのかなぁ…

 ↓クリックしてどうぞお持ち帰り下さい(著作権は放棄していません)↓
 

ポイント募金で東日本大震災復興支援!