旧暦で4月は白く可憐な卯の花が咲くことから
卯月と呼ばれるようになったそうです
実際に卯の花(空木)の花が咲くのは
京都では5月の中旬頃です
その頃ホトトギス(時鳥)が鳴き出し
夏の到来を告げてくれます

♪~卯の花のにほふ垣根に
ほととぎす早も来鳴きて
しのび音もらす
夏は来ぬ~♪
唱歌♪「夏は来ぬ」の卯の花はこの木です

昭和30年代に生まれた方達はこの歌をご存じないかもしれません
その時代唱歌から外れたそうです

私はそこそこの年配者なので卯の花~~♪と聞くと
おからを連想するのではなくこの歌を口ずさんでしまいます

夏の到来を告げる渡り鳥 ホトトギス(時鳥)
皆さんもこのさえずりは聞いたことがあるのでは・・・
毎年5月中旬~少し耳を澄ませば聞こえてきますよ
うぅ~~ん!懐かしい~~!!