Shevaのブログ
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Euro 2008 Qualifying round





Croatia 2-0 England
クロアチア-イングランド


11 Oct 2006 Zagreb Croatia

Croatia: Pletikosa, Simic, Simunic, Robert Kovac, Corluka, Rapaic (Olic 76), Nico Kovac, Modric, Kranjcar (Babic 89), Eduardo (Leko 81), Petric. Subs not used: Runje, Knezevic, Seric, Klasnic.

Booked: Nico Kovac.

Goals: Eduardo 61, Gary Neville 69 og.

Coach:Slaven Bilić

England: Robinson, Carragher (Wright-Phillips 73), Ferdinand, Terry, Gary Neville, Carrick, Parker (Defoe 72), Lampard, Cole, Rooney, Crouch (Richardson 72). Subs not used: Kirkland, Jenas, Bent.

Booked: Ferdinand, Cole.

Coach:Steve McClaren

"We lost the game so obviously the tactics didn't work," said England coach McClaren as he reflected on his decision to deploy a 3-5-2 formation.

"We'll look at it more thoroughly and I always believe we do need to change systems and we do need another one.

"It was my decision to change and we lost the game so it's my responsibility,"


アウェイとはいえクロアチアに完敗したイングランド。
クロアチアが勝ったことよりイングランドが負けたことのほうがニュースになってる。グループは大混戦状況。

マクラーレンは3バックで来た。3-5-2 リオとテリーとキャラガー。普段サイドバックに慣れている右と左のギャリー・ネヴィルとアシュリー・コールはミッドフィルダー。
2トップはクラウチとルーニー。
ランパードはトップ下のはずなのに、もっと下がり目の位置からボールを供給。
マクラーレンの3バックに、前半からTV解説者の非難が集中した。
曰く、3バックが敵の2トップに対するため、ほかの動きのいい選手(ラパイッチとクラニチャル)に押し込まれると、ゾーンで守っているために、DFが崩れて対応できなくなる。
それでミッドフィルダーのコールとネヴィルが下がってきて守備をするために、まるで5バックになっている。ミッドフィルダーのパーカーとキャリックは消えていて、パスが前線につながらない。ランパードが走り回って作ろうとするが孤軍奮闘。
ルーニーはすばらしい選手だが。クラウチはいまひとつだ。
クラニチャル、可愛い~(すんません)

1点目はクロアチアのコーナーからのヘディングシュートで生まれた。あぁ、テリー。

そして悪夢の瞬間が。
ロビンスン。ネヴィルのバックパス(超スロー)を思いっきり空振り。ボールはころころとゴールへ。一生言われるんだろうなあ…

そしてようやく3人交替。

ライトフィリップス。

代表に召集されたチェルシーの選手は今週末精神的ショックも含めて疲れきってるにちがいない。レディング戦。とくにテリーとランパードが心配…。

BBC Sports

そういえば世界各国に散っていったチェルシーの選手、みんな大活躍でしたね。

エッシェン。日本戦と??戦。

シェヴァ(PK)

バラックも得点した。

ツェフも出てたし。

チェルシーのサイトを見るともうすごいもんね~

19+3人(Under21 も含めて)ですよ。

uefa のサイトでEURO 予選のハイライトが見られます。


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National Team





ナショナル・アンセム

新生オシム・ジャパン。メンバーはいわゆるW杯組が、サントスと川口だけ。このまるで無名なメンバーに国民はまだ熱狂の糸口もつかんでいない。圧勝しても反応は薄い。
日本とヨーロッパのサッカーの風土の差は大きい。
W杯が終わって、惨敗のW杯が終わって、日本人には何が残ったのか。日本人は少なくとも、以前、城に水をかけたように、怒りもしなかった。そこにあったのは肩透かしと、マスコミに踊らされた自分への自嘲。
私は日本がW杯で上に進めるとは露ほども思っていなかった。ヨーロッパでのW杯ではフロックはない。順当に強豪国が(ウクライナ以外)勝ち進んだ。
だから日本が負けて、それをあっという間に忘れる日本人たちに少し複雑な感情を抱かざるを得なかった。
確かにW杯はお祭りだったが、サッカーファンにとっては戦場なのだ。
私が甲子園を見たくないのは、そこで負ける球児たちにとってそこは戦場だからだ。負けるともう後がないのだ。
だからW杯で力を出し切れず、敗れていく選手たち、はきながらもピッチに出ることにこだわる選手たち、彼らをお祭り気分で見ることはできない。
W杯の日本での大会で、イタリア戦を見にいったが、イタリアのユニフォームを着て大喜びしている日本人はやはりどこかがおかしいのだ。W杯はショーじゃない。
カトリックじゃないのに教会で式を挙げる日本人と同じだ。
何が本質なのか?わかっていない。
私は今のオシムジャパン、スターのいないジャパンに対して、まだ100%の気持ちをもてない。それはしばらく許してほしい。中田の引退があまりにも許せなかったので、いまだに心の整理がつかない。



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