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暑寒の戯言

北海道の空から・・・・

奥蝦夷細辛

2006-07-05 | 暑寒の花達

オクエゾサイシン(ウマノスズクサ科)「奥蝦夷細辛」2006.06.25暑寒別岳 

ウマノスズクサ科の多年草。低地~亜高山の陰地に生える。茎は地中をはい、節が多く、辛みが強い。春、茎の先から長い柄のある長さ五~八センチメートルの心臓形の葉を二枚出す。新芽の出るころ、茎の先から細い花柄がのび、径一センチメートルほどの鐘形で紫黒色の花が一つ咲く。根は解熱剤となり、葉を煮だした汁は口臭をとる。

この花に似たウスバサイシンは、萼片が尖ってあまり反り返らず、葉が三角状で先が尖る

名の由来は、北海道の深山に見られ根が細く絡みが強いことから


蝦夷一華

2006-07-04 | 暑寒の花達

エゾイチゲ(キンポウゲ科)「蝦夷一華」2006.06.25暑寒別岳

キンポウゲ科の多年草。北海道、サハリンの山野の林の中に生える。高さ約一五センチメートル。葉は縁に鋸歯のある二回三出複葉だが、茎の頂には三枚の三出複葉が輪生。五月ごろ、茎頂に花柄を直立し、白色の五~七の萼片をもつ花を一個つける。実は細毛をかぶった卵形。

名の由来は、北海道に特産する花が茎の先に1個だけ咲くことから


衝羽根草

2006-07-03 | 暑寒の花達

ツクバネソウ(ユリ科)「衝羽根草」2006.06.25暑寒別岳

ユリ科の多年草。各地の落葉広葉樹林内に生える。高さ約三〇センチメートル。細い地下茎が横にはう。葉はふつう長さ四~一〇センチメートルの先の尖った広楕円形で茎の上部に四個輪生し、網状脈がある。初夏、淡緑色の花がただ一個咲く。花は外花被が四個で、内花被がない。雄しべは八。果実は液果で紫黒色に熟す。

別名 ツチハリ「土針」

名の由来は、果実をつけた葉状が羽子板で衝く羽根(羽子)に似ていることから

花言葉は友情


少し遠く迄歩いてみた

2006-07-02 | フットパス

2006.07.02高岡地区から見た札幌の山々

2006年7月2日(日曜日

早く起きて望来迄と思っていたが

目が覚めると8時。

望来迄はとはいかないが少し遠く迄。8時30分出発。

高岡まで来た、丘の向こうに2基の白い風車が見える。11時45分足の裏が痛くなり戻る。帰りはルートを変えスウェーデンヒルズに出るコースを歩く。

公園でスープとおにぎりで休憩、心地好い汗をかき13時15分到着。


紫八塩躑躅

2006-07-01 | 暑寒の花達

ムラサキヤシオツツジ(ツツジ科)「紫八塩躑躅」2006.06.04暑寒別岳つつじヶ丘

ツツジ科の落葉低木。北海道、本州中部以北に生える。高さ二メートルほどになる。葉は倒披針形で枝先に数枚輪生状につく。五~六月、葉に先立って枝の先に径四センチメートルほどで五弁の濃紅紫色の花を二~三個つける。

別名 ミヤマツツジ「深山躑躅」

名の由来は、紫色の染料に何度も浸して染めたような色のツツジと言う意味
ヤシオの漢字は他に「八入」「八染」「八潮」「八汐」がある。

花言葉は優美