我的網球日記

昨日の自分を越え、身近な幸せに感謝するための自叙伝!

北京オリンピック~追想⑨

2008-09-08 | 中国
男子マラソン。

フライトの時間に追われハンドボール観て帰路を急ぐ途中、タイミングよくマラソン選手が鳥の巣目指して続々来た!

この日は女子マラソンとは、打って変わって暑過ぎる気候。良くこんな暑さで記録が出たなぁ~

北京オリンピック~追想⑧

2008-09-08 | 中国
最後はハンドボールを観ました。

決勝のチケットでしたが、観たのは9位決定戦の韓国―ハンガリーというカード。

消化試合のためか盛り上がらず大分微妙。韓国のキーパーは可哀相な位、ボカスカシュートを入れられていた(未だ僕がゴールにいた方がマシでは…と思うくらいセーブできず)。ハンガリー選手は、攻守の切り替えの度に選手が勝手に(?)ベンチ座って「お前出ろよ」みたいな合図をする。そん位アバウトな交替で、何度か陣形が整っていない隙を韓国に突かれてました。でもハンガリーの方が強かった。

「ハンドボールて交替がこんなに目まぐるしいんだろうか?」人生初めてのハンドボール観戦は良く分からんうちに終わった



北京オリンピック~追想⑦ オマケ1

2008-09-08 | 中国
ブラジル-アメリカ戦の決勝。

終始個人技で、観客を魅せるブラジル。
対して、合理的で勝ちに拘った面白くないサッカーのアメリカ。

結果は延長戦の末、カウンター狙いのアメリカがワンチャンスをもぎ取る。ブラジルの10番の天を仰ぎ見る姿が印象的でした。

「お国が変わればスポーツも変わる」本当にサッカースタイルが違う試合でした。女子サッカーは男子サッカーに比べれば、若干スピードに見劣りするもののディフェンスのヨセが激しくない分、個人技が光る気もした。ブラジル人の10番11番の個人技は、本当に凄かった!アメリカは快速FWにひたすらボールを放り込む、カウンター狙いを終始貫いてた。

アメリカはサッカーの歴史は浅いのでしょうが、文化があるバスケは「魅せる」スタイル。そのせいで、NBAのドリームチームはアテネは金を逃しましたね(今回は見事金)。

スポーツも歴史があり洗練されてくると、勝ち負けより「芸術性」とか「美」に昇華されるんでしょうか?興味深い

北京オリンピック~追想⑦

2008-09-08 | 中国
騒ぎまくるブラジルサポーターとアメリカサポーターに嫌気がさしている警備員。


さしもの中国人でも欧米人には歯が立たなかったようで面白かった。ブラジル-アメリカの場外戦では、応援で熱い火蓋が繰り広げられてました。


ブラジル人は、

「オーレオレオレオレ♪」
「ママミーヤ!?パスィーナ!□△☆×◎◇!!!」

と思い思いのコスチュームを着て騒ぎまくる。


ファンも体全体で心底サッカーを楽しんでいるのが伝わりました。後ろのオバちゃんもうるさかった。スペインとかラテン系の人たちは、底抜けに明るくて本当に突き抜けているw

中国人は終始「巴西(ブラジル)加油!」。アメリカは世界中で嫌われており、誰もアメリカ応援団「美国(アメリカ)加油!」の呼びかけにはのらず。アメリカ人応援団は、ブラジル人のお祭り騒ぎに嫌気がさし何度も口喧嘩が。最後には、アメリカ人もブラジル人のハイテンションに諦めてました。

そう言えば、ドイツ-日本戦は比較的大人しかった気もする。中国人は、なでしこジャパンのチャンスには常にブーイングだったけど。中国人のドイツ観は分かりませんが、ドイツも大戦中日本の同盟国。あまり好印象ではないのかもしれない。その辺は良く分からん。


応援見てても、国民性がよくでる。一人で僕は騒いでたが「なでしこジャパン応援団」はいなかったのか?声援はあまり聞こえない。日本人は皆大人しく行儀よく試合を観戦してました。お洒落な日本国民も、ブラジル人とかアメリカ人みたいなコスプレはまずしない。

お祭りでもどっかで平静を保とうとする日本人の生真面目さが垣間見えた。かといってブラジルがいいという話でもないけど。あんなの周りにいたら、テンションの高さに僕でも疲れそうだわ