我的網球日記

昨日の自分を越え、身近な幸せに感謝するための自叙伝!

北京オリンピック~追想⑦

2008-09-08 | 中国
騒ぎまくるブラジルサポーターとアメリカサポーターに嫌気がさしている警備員。


さしもの中国人でも欧米人には歯が立たなかったようで面白かった。ブラジル-アメリカの場外戦では、応援で熱い火蓋が繰り広げられてました。


ブラジル人は、

「オーレオレオレオレ♪」
「ママミーヤ!?パスィーナ!□△☆×◎◇!!!」

と思い思いのコスチュームを着て騒ぎまくる。


ファンも体全体で心底サッカーを楽しんでいるのが伝わりました。後ろのオバちゃんもうるさかった。スペインとかラテン系の人たちは、底抜けに明るくて本当に突き抜けているw

中国人は終始「巴西(ブラジル)加油!」。アメリカは世界中で嫌われており、誰もアメリカ応援団「美国(アメリカ)加油!」の呼びかけにはのらず。アメリカ人応援団は、ブラジル人のお祭り騒ぎに嫌気がさし何度も口喧嘩が。最後には、アメリカ人もブラジル人のハイテンションに諦めてました。

そう言えば、ドイツ-日本戦は比較的大人しかった気もする。中国人は、なでしこジャパンのチャンスには常にブーイングだったけど。中国人のドイツ観は分かりませんが、ドイツも大戦中日本の同盟国。あまり好印象ではないのかもしれない。その辺は良く分からん。


応援見てても、国民性がよくでる。一人で僕は騒いでたが「なでしこジャパン応援団」はいなかったのか?声援はあまり聞こえない。日本人は皆大人しく行儀よく試合を観戦してました。お洒落な日本国民も、ブラジル人とかアメリカ人みたいなコスプレはまずしない。

お祭りでもどっかで平静を保とうとする日本人の生真面目さが垣間見えた。かといってブラジルがいいという話でもないけど。あんなの周りにいたら、テンションの高さに僕でも疲れそうだわ





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