起きたら、風は強いけどドピ-カンのお天気。「昨日、今日は突風、落雷、ひょうって言ってたじゃない」と、とーちゃんに聞いたら、どうやら全国の天気をまとめて言ったらしい。東京だけ教えてくれればいいのに、なんておたんピーなんだと思ってしまう。昨晩は強風で家がミシミシうるさいし、チビネコが一晩中のごとく私に嫌がらせをしてくれて、寝不足&花粉症で頭が重いし痛くてつらい。そのつらさを逆なでするかのように、とーちゃんとチビネコたちは、今日はごきげんルンルンモードだ。優香さん似の可愛い動物看護士さんから、とーちゃんの携帯にバースディメールが届いたらしい。クレヨンしんちゃん並になんとも単純おバカなおやじだと感心。「ちゃんと、お礼の返事出しなさいよ」とクギをさした。すると「ねえ、新聞にブログの記事が出てたでしょ。鬼嫁だってさ、面白そう」と私の顔を見て嬉しそうに言っている。また人の話を聞いてない、聞こえないふりをする、ごまかす。一つ歳をとるごとに暴走ジジイ化現象が進行してる。ネコたちは、お天気がいいから窓辺で気持ちよさそうにグニャグニャしてるし、絶不調なのは私だけかあ。
トップのネコ写真の左から二番目のチビネコ「キュウ」が、プチ盛りになってしまった。今日は仕事をしっかりやろうと思ったのに、うるさくて仕事に集中できない~。朝5時近くに寝たのに、今日は「キュウ」一匹が8時から1時間おきに、鳴くを通り越し吠える、叫ぶ、暴れるが繰り返された。チビネコ「キュウ」も来月で1歳になるのに体の大きさは、やっと半年くらいの小ぶりで頭が小さい。オスネコのターも他のネコに比べて体が小さかったけど、それよりも遙かに小さいチビネコ体形。未だに指しゃぶりをするのに、盛るのが不思議でしょうがない。体は小さいのに、声だけは凄まじくデカイ。しかも、鳴いているうちに音階が高くなるので、発声練習をしているように聞こえる。普段から人の言うことを全く聞かないが、盛りのときは、おつむテンテン状態で、さらに我がまま三昧になる。今日は電源コードのプラグの部分をガチガチ噛むので、ネコが嫌がるオレンジの芳香剤を少し塗ってみたが、効果なし。とーちゃんが、冷蔵庫からわさびを持ってきて、薄く塗ってみた。うっそ~!平気でなめてる・・・。普通なら忌避剤が一番効果があるのだろうけど、うちのネコは忌避剤で遊ぶくらいだから、どうにもならない。飼い主の方が盛り疲れで、慢性寝不足症候群(勝手につけた名)でヘロヘロ。今日は、お天気良くて花粉症気味の私にとって最悪の気候。昨年、甜茶が効いたこともあって棚にあった甜茶を入れてみた。何気なく箱を見たら賞味期限が2004年になってる。すっかり忘れているけど、昨年は1年前でも飲んでいたわけだ。お湯入れちゃったし、もったいないし、でも2年前の茶葉だし、どーしよかと迷いながらも飲んでみた。甘さも消えいかにも薬草みたいな味でマズ~。お茶もまずいけど、仕事ができないのもまずい。チビネコ二匹はいい気なもので、午後4時から11時過ぎまで爆睡。しゃくにさわるけど、気持ちよさそうで、うらやましい~なあ。
ネコを1ダース飼っている友人と以前に電話で話している時「私たちって、いつどこで知り合ったっけ?」と聞いてみた。もう、うん十年前なので、二人とも記憶があいまいで、いいかげん。すぐに「やだねー、お互いババアになったねー」と笑ってごまかす。彼女は私よりいくつか年上。なのに、昔から私はタメ口で、名前も呼び捨てにしてることに最近になって気がついた。今さら口の悪い私が敬語を使うのは、気持ち悪いだろうから、やっぱり気がつかないことにしておこう。トップの写真の一番左側のネコが、彼女のところから譲ってもらった洋ネコのハーフの「ウリ」です(アメショー)ではないです。ご主人がビール好きというので、ウリは缶ビール2ケースと交換。本当は、もう一匹黒のチビネコ兄弟も欲しかったのだけど、そのネコだけは残したいと言われ「あと2ケースつけるから」と交渉したけどダメだった。帰り際にバッグの中に二匹入れても気がつかないんじゃないかと思ったら、黒チビはしっかり抱いていた。しっかり、よまれてる。彼女と電話で話をするとネコ談義に花が咲く。が、時々ブチッと電話が切れる。彼女のうちのネコが電話を切ってしまう。お互いに40代のせいか体の具合の話しになる。話しているうちにババア度がどっちが上かのように、ババア自慢になってしまう。情けないがお互いに途中で気がつき「やだね~」と馬鹿笑い。話しているうちに彼女の携帯にご主人から電話が入った。彼女の声のトーンが一気に下がっているのが聞こえた。「ねえ、声のトーンが違うよ」と言ったら「アハハハ」と元に戻ってる。彼女には言わなかったけど、ダンナからの電話だと声のトーンが下がるのは、どこの家も同じなんだあ、と妙に面白かった。私はとーちゃんが外から電話してくると「うん、わかった、気をつけて」の3つの単語しか言わない。40代のかーちゃん族は、皆そうなのかも。
昨晩はルンルン気分のとーちゃんは、早くスープカレーを作ってしまい、10時頃には夕飯にありつけた。食後はとーちゃんは二階の仕事部屋へ。一日中眠かった私は、崩れるように寝てしまった。これがいけなかったあ。起きたら深夜1時で、うちにとっては中途半端な時間帯。Jコムで映画を観ることにして見たのはいいけど、選んだ映画がいけなかったのかラストがスッキリしなかった。こうなると、全身が消化不良になった気分になる。へんな時間に寝て起きて、映画も消化不良だと、もしかして寝られなくなる?という不安は的中。電気を消して3秒もすると、とーちゃんの地鳴りのようないびきがはじまる。私はチビネコ二匹で身動きがとれない金縛り状態。右手の小指は一匹が指しゃぶりしてるし、左手にはもう一匹がしがみついている。「寝られない」という言葉が頭の中を迷走してる。朝7時頃やっとウトウトしてきたら、8時にはネコたちが取っ組み合いを私の布団の上で始めた。こうなると、1時間はどうにもならないので、台所でコーヒーを飲んでボーッとしてた。家中を走り回り疲れたネコたちは、私の布団の上で先に寝ている。朝9時、すっかり目が覚めてしまった私は、これじゃまた眠れなくなると、迷いに迷って本当はいけないのだけど安定剤を2錠飲んで布団の中へ。「もういいかげん、起きろ。2時過ぎだぞ」というとーちゃんの声で、体だけは起こすものの、頭は半分以上寝てる。横になったら寝てしまうので、座ったまま柱を枕に、ちょっと移動して今度は家具を枕にと部屋のあちこちをちょっとずつ移動。自分でも「なんだか虫みたいだなあ」と思えてくる。チビネコ二匹のおかげで、家にいるのに時差ボケになる。
昨日見て下さった数字を見て「なんで、どーして、どーしちゃったの」とぶったまげた。今までの倍くらいの数字。ネコの話なのか、とーちゃんの老眼やルンルン気分になってる話なのか、おやじたちの小遣い稼ぎの話なのか、う~ん、わからん。とーちゃんが「有料の契約すればわかる」というので、「わかんないから全部やっといて」と、こういうときはカカア殿下になる。この間から、「春なのに、こたつのネコじゃなあ」とテンプレートを変えたり元に戻したり。でも、なんか気に入らない。毎日、とーちゃんに「テンプレートがない」と嫌がらせのように繰り返し言っていたら「オリジナルで作れる」と白状した。私はニヤ~と笑って「じゃあ、作って」と即頼んだら、「どういうのがいいの」と半ばヤケクソの返事。パソコンは自分でもいじれるけど、面倒なときはとーちゃんに「私がやってもいいけど、色々いじくって壊すかもよ~」と脅す。すると、しぶしぶ顔でとーちゃんが設定してくれる。作戦勝ちなのだ。最近はパソの設定以外のときも「ブログに書くぞ」と脅すと、言うことを聞いてくれる。妙なところでブログの便利さを発見し、いつもカカア殿下になれる~。そんなことはどうでもいいんだけど、時々このブログは工事中みたいになるかもしれないです。
今日は、早い時間からチビネコに起こされた。私が寝ている布団の上をトランポリンで遊ぶように、二匹のネコがはね回り、朝からネコにいじめられていた。今日は、早めにブログを書いて昼寝でもしようと思っていたのに、ルンルン気分なとーちゃんが「お天気いいから、散歩に行こう」と、すこぶる元気。優香さんに似た動物看護士さんのメールは、とーちゃんにとってよほど元気の源になるんだと改めて感心。しかも、「今日は、オレがスープカレーを作る」と言ってはりきっている。私は眠くてボーッとしながら散歩におつきあい。うちから約20分ちょいくらいのところに大きな公園があって、そこの池で珍しいカワセミを見て感激。めったに見られない鳥で、幻の鳥ともいわれているくらいなのに、こんな都心の池のほとりにいるとは、すごい。これは縁起が良くて、ラッキー!なんぞと思って帰ってきたら、家の中がとんでもないことになっていた。留守番嫌いのチビネコ二匹が、どうやら怒り爆発で大暴れしたみたい。玄関マットはとんでもない場所にあり、玄関の土間にはおもちゃがキンパラリ。カーテンはボロボロ。お風呂場にも入り込んだみたい(また、洗面器におしっこしてるかも)。押入はふすまを破くといけないので、いつも少し開けてあるのだけど、私の枕カバーだけがボロボロに破かれていた。他にも悪さをしている気がするけど、見つけたくない気分。散歩に行こうと言ったのはとーちゃんなのに、どうして私のモノばかりボロボロにすんのよ~。カワセミを見て、ラッキーだと思っていたのに、家の中はアンラッキーだった。とーちゃんが圧力鍋でカレーやシチューを作ってくれるのはありがたいが、出来上がるまで2~3時間もかかる。今日の夕飯は、きっと11時近くかも。4時間くらいしか寝てないから、起きていられるかなあ。すでに眠くてグルグル目が回ってるし・・・。
昨日の夕方、とーちゃんが仕事の資料と格闘していた。なにやら、小さい文字がよく見えなくて、印刷物のアミ点を見るルーペまで出してのぞいていた。なにやっての?と聞いたら「『ペ』だか『ベ』なのかがわからない」という。とーちゃんはしっかりとすでに老眼。私は超ド近眼(コンタクト使用)だけど、老眼の気配は全くない。「こっちはベで、こっちはペ」と素早く読める。ずいぶん長い時間、小さい文字と格闘していたのかヘロヘロになっていた。「私がやるからいいよ」と言ったら、即ギブアップしていた。早く言えばいいのに。ところがどっこい、おやじ族というのは、なんとも単純。昨晩、久しぶりに可愛い優香さん似の動物看護士さんからメールが来たせいか、今日はやけにはりきって仕事してる。しかも、昨日の小さい文字とまた格闘を始めてる。先日、私が新しいコンタクトを作ったときに「老眼の眼鏡、作ったら」と言ったけど、「まだ見える」と何故か意地でも作らない。特大の虫眼鏡とかルーペとか使うより、老眼の眼鏡の方がラクだと思うのに。ジジイグッズを持ちたくないという妙な意地があるのかなあ。今から妙な意地をはった頑固ジジイの徴候があるってことは、将来は親と同じ暴走老人になる気がする。こうやって書くとまた「好き勝手に書いてる」と文句をつけられる。私は、事実を書いているだけなのに。昔は温厚だったけど、年々?日々?気が短くなっている気がするのは錯覚だろうか。
千葉県に守谷という小さな海岸があります。バイクに乗っていた頃は、一人で何度も行ったのですが、一番最初はキャンプをするときに通りかかったような(大昔で記憶があいまい)。昨年の12月に親戚の見舞いに行くときに、とーちゃんにも「すごくきれいな所がある」と言って帰り道に立ち寄りました。その日は雲一つないお天気で12月と思えぬほど暖かい日でした。10年以上ぶりでしたが、やっぱり一番好きな場所。砂浜は昔の方が白かった気がしますが、今もきれいで、海の色はブルーとエメラルドグリーン。初めてのとーちゃんもきれいさに驚いてました。夏は海水浴の人で混むのですが、季節をずらせばものすごーく静か。昔は、一人でボーッと何時間も海を見て過ごしてました。あの場所に行くと、東京とは時間の進み方が違う感覚になる。小笠原にも二度行きましたが、守谷の海は小笠原の海に似ている感じです。静かで、おだやかで、ものすごく癒されます。もう一つ好きだった場所は、開発される前のお台場。海はきれいじゃないけど、なんだかローカルな感じでのどかさがあって、バイクで行ってはボーッとしてました。ウィンドサーフィンしている人が多くいて、色とりどりの蝶が集まっているみたいできれいでした。開発されてからは一度も行ってなくて、とーちゃんに聞いたら昔と同じなのは一部しかないということなので、もう二度と行かないと内心思ってます。守谷の海だけは、変わらないでほしいなあ。
まず先に、昨日は書けなくてごめんなさい。いつもの週一回の見舞いに行っとりました。
うちの二階には、まだ寒いので外に出せない観葉植物の鉢がいくつか置いてあります。以前いたオスネコのターは、植物に手を出すこともなく人間みたいなネコでしたが、今いる二匹のチビネコはネコを通り越しています。ベンジャミンの樹は幹が渦巻きになって、葉は鳥の巣みたいで個性的ですが、うちのは普通の樹みたいになり伸び放題になっています。チビネコは、二鉢あるその樹をジャングルジムのように扱います。あと、丸い肉厚の葉で、金のなる木と呼ばれている(正式名忘れました)のは、その葉を次々とネコパンチでたたき落とします。これじゃあ、金のなくなる木。もう一つは、クンシ蘭の鉢で、土に小さな小石が混ざっています。チビネコは、この小石を掘り出しては、階段のところに持っていき一階へと投げる遊びをします。家の中が落ち葉と土、小石だらけになるので、仕方なく真珠玉みたいなネコの忌避剤を鉢に。階段でまた「コンッコンッ、コ~ン」という音。「忌避剤を置いたのになあ」と、見たら小石じゃなくて忌避剤で遊んでる。しかも、忌避剤が丸くて転がるから面白がって、次々と鉢から取り出してしまう。ネコ用のおもちゃは、カゴ一杯になるほどあるのに、どうしてこういうもので遊ぶかなあ。床に転がっている忌避剤に気づかずスリッパで踏むと、私の方がスッ転びそうになる。恐るべしチビネコは、今日も家の中を泥だらけにしています。
うちの二階には、まだ寒いので外に出せない観葉植物の鉢がいくつか置いてあります。以前いたオスネコのターは、植物に手を出すこともなく人間みたいなネコでしたが、今いる二匹のチビネコはネコを通り越しています。ベンジャミンの樹は幹が渦巻きになって、葉は鳥の巣みたいで個性的ですが、うちのは普通の樹みたいになり伸び放題になっています。チビネコは、二鉢あるその樹をジャングルジムのように扱います。あと、丸い肉厚の葉で、金のなる木と呼ばれている(正式名忘れました)のは、その葉を次々とネコパンチでたたき落とします。これじゃあ、金のなくなる木。もう一つは、クンシ蘭の鉢で、土に小さな小石が混ざっています。チビネコは、この小石を掘り出しては、階段のところに持っていき一階へと投げる遊びをします。家の中が落ち葉と土、小石だらけになるので、仕方なく真珠玉みたいなネコの忌避剤を鉢に。階段でまた「コンッコンッ、コ~ン」という音。「忌避剤を置いたのになあ」と、見たら小石じゃなくて忌避剤で遊んでる。しかも、忌避剤が丸くて転がるから面白がって、次々と鉢から取り出してしまう。ネコ用のおもちゃは、カゴ一杯になるほどあるのに、どうしてこういうもので遊ぶかなあ。床に転がっている忌避剤に気づかずスリッパで踏むと、私の方がスッ転びそうになる。恐るべしチビネコは、今日も家の中を泥だらけにしています。
日本は民主主義というけど、本質的には社会主義みたいだ~。といつも思う。貧乏人からあれやこれやと税金ばっかりとって。確定申告して△印が最後について、税金が一時的に戻ってきても、すぐに同じ額の税金を取られてしまう。用紙を書くだけでも、仕事を中断しなくちゃなんない。しかも、とてつもなく面倒くさい。「確定申告ってこんなに簡単」なんて芸能人が言わされてる新聞記事を読むと、「そんなに簡単なら税務署の人がやればいいじゃん。なんで、こっちが手間かけてまた税金とられなくちゃなんないんだよ~」とほざいてしまう。会社員だと自分でやらないからいいけど、自営業にとっては手数料が欲しいくらい。銀行だって、絶対にへん。ATMの機械を操作するのは顧客なのに、手数料をどうして銀行が取るの。窓口で若い女性に笑顔で対応されれば、手数料という意味はわかるけど、こっちが機械を操作するんだから、手数料はこっちによこせと言いたくなる。随分昔に確定申告が間違っていたので税務署に行って訂正。ついでに「これから少しは、儲かるようになれますか」と聞いたら、即「ちょっとムリですね」と切り捨てられた。うそでもいいから「頑張れば、大丈夫です」くらいサービスで言ってくれてもいいのに。そのかわり「ここの部分も間違っていて、なおせば5000円くらい戻りますけど、書き直すのはかなり面倒ですけど、どうします」と。「面倒」という言葉が大嫌いなので、つい「そのままでいいです」と言ってしまった。帰り道、面倒なのは、私の方なのかあちらなのか聞くのを忘れていたことに気がついた。「言葉」を職業にしているのに、弱点をつかれて負けてしまったのが妙にくやしかった。確定申告なんて、なくなればいいのに・・・。