やたいめし

先日の話し。
近所の神社でお祭りがあった。

わたしは思った。

なんだか、今日は、夕飯を作りたくないなーと。

そこで、わたしは提案をしてみることにした。

たまたま目の前に顔が揃っていた、小さい頃は、よーく2人でそのお祭りに行っていた、父ぼのとタバサに提案をしてみることにしたのだ。

今日の夕飯をさ、2人でお祭りに行ってさ、屋台で調達をしてきてくれたりはしませんか？と。

だからと言って、その神社の、と、言うか、そもそも夕飯を屋台めしにしたことは一度もないんだけどね。

でも、イカ焼き。
食べたいな…って。

そしたら、2人とも、良いよ

2人で行って来るよーだってさ。

提案をしたわりには、えっ⁉️行って来るの？とか、びっくりしてしまったけど、2人は小さかった時と同じように、歩いてお祭りに向かって行った。



、

そして

わたしのリクエスト通り、イカ焼きと、焼き鳥の鶏皮を

あとは、適当に2人が食べたいものを買って帰って来た。



行って来たら？と言ったわりに

あらまあと、2人が買って帰って来たものが、あまりにも茶色いものだったので、とりあえず、作り置きしてあった、小松菜の煮浸しやらひじきやらを並べ

屋台めしを楽しんだ。

久しぶりに食べたよー。
お祭りの、イカ焼き。

すごく美味しかった。

それを買って来てくれた、2人。

タバサが小さかった時と何も変わっていない2人。

でも変わっていることも、多々ある2人。

父ぼのがあとから言っていた。

小さかった時みたいに、綿あめを買ってあげるよと言ったら、

タバサさんから、いらないよもう

と言われたってさ。

お祭りには行くけど、綿あめの袋に描かれているキャラクターを選ぶのに、何分もかかっていたタバサさんは

とりあえず、もういないらしいっすぜ。（笑）