南半球の流行国のひとつ、チリで患者発生が下降に転じました。
- 冬の第一波の終了が見えてきた。首都サンチアゴと南部で症例数減少、北部でも増加傾向歯止めかかり、もうすぐ下降に転ずるであろう。
- 2ヶ月前に第一例報告されて以来、チリの感染者数は1926例で死亡40例。
- 第二波をにらみ、南米地区Argentina, Brazil, Bolivia, Chile, Paraguay and Urugua保健大臣は、ワクチンが富裕国に独占されないよう懸念表明。
南米は、もちろん、まだ春が来たわけではありませんが、それでもひとつの波は2ヶ月でおさまる(まだおさまりきったわけじゃありませんが)というのは言われているとおりなのですね。
ソースは7月19日付theage.com↓
http://news.theage.com.au/breaking-news-world/swine-flu-infections-falling-in-chile-20090719-dp7g.html
Swine flu infections falling in Chile