”青島のうわさ”に続いて、ネパールでも怪病(mystery disease)の報道です。
頭痛と嘔吐で発病して24~72時間でぽっくりいってしまうナゾの病気で7名犠牲に。
普通に床についた人が翌朝冷たくなっている光景に浮き足立った村人たちは、村から避難するという行動にでています。
ソースはnepalnews.com↓
http://www.nepalnews.com/archive/2008/jul/jul26/news03.php
Mystery disease claim 7 lives
この日のProMedは、このネパールの件と、青島の件(こちらは情報提供呼びかけ)と、ナゾの怪病づいています。
そして、(青島の初期もそうでしたが)よくわからん病気はしばしば「スワ、パンデミックか!?」というウワサに結びつき勝ちです。H5N1が強毒性で呼吸器系以外にもあらゆく所に感染可能という性格が、どんな症状でもパンデミック関連のウワサに仕立て上げかねない要素をはらんでいます。要注意ですね