京丹波町・花散策

　考えてみたら毎年見に行ってるような気がする、京丹波町の裏紅で八重咲きのイチリンソウ。
近くの山に、人参みたいな葉をしたスミレがあるとも聞いたので、それと併せて行ってみた。

もうピークをすぎていたイチリンソウ。（撮影日：2014年4月19日）





イチリンソウの横に咲いていたのは、エンゴサク。（たぶんヤマエンゴサク）



ムラサキケマン



カキドオシ



この辺りのタンポポは、白と黄が入り混じって咲いている。



ムラサキサギゴケ


この時期の山里は、まるで雑草のお花畑のようである。

このあと人参葉のスミレを探しに行ったが、林道入り口の扉がロックされていたので、それは断念。×
その付近で代りに撮ったのが、シハイスミレ。（たぶん）



帰りの道中の篠山市にて・・・
ネコノメソウ属の花が咲いていた。　何ネコノメかは分からん。×





3年前に1回だけヒゴスミレを見た事がある山に、寄ってみた。
後にも先にも、そこでヒゴスミレを見たのは、たった1回のそれも1本だけ。
探せば必ずあるの信念を元に、今回は一生懸命に探した。
そしてついに見つけた、たった一株のヒゴスミレ。



白花で葉に特徴があるヒゴスミレは、私のような初心者でも、名前が分かるスミレなのである。
でも我が地域では数が少ないと云う、欠点のあるスミレなのでもある。　　終わり！