自分は18歳の時に、白馬岳に一度登った。その時の頂上の写真がこれ(↓)
それから60年近く経った今年の5月に、人生2度目の白馬岳を見る事ができた。その時は想いましたね。『あの頃の俺はまだ若かったんだなー』とか、いろいろ・・・。
白馬岳の名前の由来は、田んぼの代掻き(しろかき)の時期になると、山肌に『代掻き馬』の形が現れるからだと云われる。代掻き馬岳→略して『代馬岳(しろうま岳)』になったとか。後の国土地理院の地図に、白馬岳と表記されたとかもあり、『しろうま岳』または『はくば岳』とも呼ばれるようになった。昔の国鉄に『白馬(はくば)』と呼ばれる列車があったのも、関係してるかも知れません。自分は『しろうま岳』が正しいと思っているが、ネットで調べてみると、どちらとも言えないようです。
そんな事で、今年の5月に撮った白馬岳の写真を、今頃になってチェックした。そしたらちゃんと『代馬の形』が写っていた。残雪の状況とか見る場所によっても少し形は変わるので、ネット上ではもう少し馬らしい形のが多かった。