亀岡の寺社徘徊・その5は、法常寺(亀岡市畑野町千ヶ畑)です。
法常寺(ほうじょうじ)は、後水尾天皇(ごみずのおてんのう・在位期間:1611年~1629年)ゆかりのお寺です。
(2013年10月3日撮影)
お寺で良く見かけるこの文字は・・・?
酔っ払いは入ったらいかんのかと単純に思っていたが、調べてみると少し違っていた。
『不許葷酒入山門』は、(くんしゅさんもんにいるをゆるさず)と読み、禅寺や律院などの山門や総門の前の石柱に刻んだ標語だそうです。
葷は精進料理で使ってはいけない野菜の事であって、五葷とも云います。
五葷は、ネギやニンニクなどの仲間の5種類の野菜です。
要するに、ネギや酒を持ち込んだらイカンと云う事ですわ。
立派な石垣
どうやらこの門から入ってはイカンみたいです。
側面から回り込んでみました。 ここは紅葉が良さげかも・・・
門の側面にある小さな石橋を渡ります。
この白塀の向こうに本堂とかがあります。
ここから先は立ち入り禁止で、見えるのはこれが限界。
先日の大雨台風の影響でしょう。 境内の一部には土嚢が積まれていた。
帰りはしばしの間別ルートで、来る時渡った橋を見上げるコースでした。
このお寺の感想は、『さすが天皇家ゆかりのお寺だけの事はあるなー!』 でした。
今回の『亀岡の寺社徘徊』シリーズは、これにて終了です。
法常寺(ほうじょうじ)は、後水尾天皇(ごみずのおてんのう・在位期間:1611年~1629年)ゆかりのお寺です。
(2013年10月3日撮影)
お寺で良く見かけるこの文字は・・・?
酔っ払いは入ったらいかんのかと単純に思っていたが、調べてみると少し違っていた。
『不許葷酒入山門』は、(くんしゅさんもんにいるをゆるさず)と読み、禅寺や律院などの山門や総門の前の石柱に刻んだ標語だそうです。
葷は精進料理で使ってはいけない野菜の事であって、五葷とも云います。
五葷は、ネギやニンニクなどの仲間の5種類の野菜です。
要するに、ネギや酒を持ち込んだらイカンと云う事ですわ。
立派な石垣
どうやらこの門から入ってはイカンみたいです。
側面から回り込んでみました。 ここは紅葉が良さげかも・・・
門の側面にある小さな石橋を渡ります。
この白塀の向こうに本堂とかがあります。
ここから先は立ち入り禁止で、見えるのはこれが限界。
先日の大雨台風の影響でしょう。 境内の一部には土嚢が積まれていた。
帰りはしばしの間別ルートで、来る時渡った橋を見上げるコースでした。
このお寺の感想は、『さすが天皇家ゆかりのお寺だけの事はあるなー!』 でした。
今回の『亀岡の寺社徘徊』シリーズは、これにて終了です。