丹後半島散策・part1

　やや危なっかしい所を谷底まで下りて眺めた、味土野大滝。
そんな味土野大滝に展望所が出来た。
そして滝名が “味土野ガラシャ大滝” に変わった。
これを機に、久しぶり味土野大滝に行くのもいいだろう。
そう思い、丹後半島までプチ遠征。（2019年10月21日）

まずは蒲入の “漁港めし” を見学に行く。
すでに冬季休業状態に入っているが、 “漁業めし” とはどんな所だろう！？
全くの野次馬根性で行ったが、こんな所でした。（↓）



蒲入にある漁港なのに、何故か本庄漁港と呼ばれる漁港。



ここにはもう1つ目的があった。
それは前から気になっていた、真島神社。
漁港（↑）の端に見える島みたいなのが、それ。











ユニークな顔した親子狛犬
何かデザイン的にはブサイクやが、味があって面白い。



本殿



本殿・龍の彫り物



左右が扁平な狛犬は、分厚い板から削り出されたみたいだ。
丁寧に彫られているが、彫り物師ではなくて宮大工さんが彫ったのでは？
何となくそんな気がする、木製のいい狛犬だった。



海辺をウロウロしてるとトンネルの向こうに、滝みたいなのが！！



トンネルを抜けると、そこは高さ5mくらいの滝だった。
こんなのは滝では無い！ の意見もあろうが、滝と云えなくもない様な気もする。



蒲入展望台から見た、本庄漁港と真島神社。



同じく展望台から見た、（↑）とは反対の方向。



それから経ヶ岬Ｐで、半島に入ってから “スーパーにしがき” で買った弁当を食う。
経ヶ岬Ｐから望遠レンズで、釣り人を撮る。



　part2へ続く・・・

我が町外れ散策

　久しぶりに我が町外れを散策する。（もちろん徒歩で）
この時期撮るべきものはそうは無いが、いちおうカメラ持って出かける。

カラスウリの赤い実が生っていた。







カラスウリとノブドウのツーショット。



町のまん中辺りでコウヤボウキの花を見つける。



町のまん中にコウヤボウキが咲いているとは、我が町はかなりの田舎である。○

コウノトリなど

　今月2度目になるが、コウノトリの様子見に行く。（2019年10月17日）

現場に着いたら4羽いるはずのコウノトリ、1羽しかいなかった。
後から来られた地元の人によると、コウノトリ3羽が昨日の10時半から行方不明らしい。
いつもより空高くまで舞い上がり、3羽のうち2羽は同じ方向に。
そしてもう1羽は、それとは別の方向へ飛び去ったとのこと。

遥か対岸に取り残されたコウノトリ1羽







シカも出て来た



よそ見してる隙にコウノトリ飛んだ







そして鉄塔に止まる





不意にオオタカ現るも距離遠く、カメラの再設定も間に合わなかった。





鉄塔近くまで徒歩で近寄る
その途中で鹿除け柵ノビタキ



鉄塔近くからのコウノトリ



コウノトリのノビ



近くの農産物販売所で米も買ったでよ、もう家に帰るずら。
車の近くまで戻ったら、農道からイタチが出て来て車道を渡ろうとした。
そこへちょうど車がやって来て、イタチ一旦引っ込む。
それからイタチ別の所から出て来て、無事車道を渡る。







どうやらイタチは、交通事故に遭い難い動物のようだ。
交通事故でお亡くなりになられた、タヌキの死骸はよく見るが。

昨日のマイフィールドから

位置関係と足場が悪かったが、コウヤボウキ吸蜜アサギマダラ（♀）。



メスグロヒョウモン（♀）





いきなりヘビ君に出合う。（ヘビの名前はヤマカガシかな）



○○ムシクイ







キクバヤマボクチ咲く



ブレたがカモ





カモ君の餌がいっぱいありそうなため池

近場の散策

希少種のイヌセンブリ咲く





希少種ではないが、そんじょそこらに転がっていないウメバチソウ咲く。
ウメバチソウなかなか見栄えのいい花である。
ここのイヌセンブリとウメバチソウは、6～7年前に猪に荒らされほぼ壊滅状態になった。
それが最近、やっと元に近い状態まで復旧した。





セイタカアワダチソウ吸蜜キタキチョウ



そこらに転がってるアキノキリンソウ



そろそろ終わりのサワヒヨドリ



ヤマラッキョウはまだ蕾



可愛い赤とんぼはヒメアカネ（♂）



ため池にうじゃうじゃいたアオイトトンボ



希少種のコバネアオイトトンボは、♂1頭を見つけただけ。（絶滅が心配される）