越後の大工刃物販売日記

大工刃物産地の新潟から日々感じた一言。
最近は食べ物ブログに変更しつつある?

長岡花火2日目テレビ観覧

2011-08-03 23:52:31 | 花火
新潟から娘が帰ってくるということもあり、長岡花火2日目も自宅の居間で
ケーブルテレビでの観覧となりました。













昨年までは花火が終わったあとでYouTubeでその映像がアップされていましたが、
今年は生中継放送をしたUSTREAM「nagaokahanabi」の
「最近の過去のライブ」の「20110803nagaokahanabi」で
今日の花火の様子が全部見ることができます。

見どころはたくさんありますが・・・

01:16:10~ 天地人花火 必見!!!

01:22:16~ ナイヤガラ&正三尺玉 王道!!

01:56:40~ 祝140周年 和同の絆 我が母校の長岡高等学校の「第一校歌」
なつかし~! アナウンサー、解説者もなんとOBだ(笑)

02:04:46~ 復興祈願花火「フェニックス」は平原綾香の「Jupiter」の音楽にマッチした
花火の美しさに感動します。



02:07:44~ 花火の中に飛ぶ「フェニックス」をお見逃しなく。





もともと長岡花火は昭和20年8月1日午後10時30分の長岡大空襲で亡くなった
1,470余名の鎮魂と復興を祈念して昭和22年から8月2日・3日に復活したものです。

集客を考えれば土・日に開催するところを今でも8月2日・3日にこだわるのは
そういう背景があるからです。

山下清画伯の名作に「長岡の花火」がありますが、その山下画伯が
「みんなが爆弾なんかつくらないできれいな花火ばかりをつくっていたらきっと
戦争なんか起きなかったんだな」という言葉を残していたと初めて知りました。

そして終戦から65年を迎え、太平洋戦争で辛酸をなめた長岡とホノルル両市が
日米友好の架け橋となって、世界平和につなげていこうという交流がはじまりました。

平成23年12月、過去の恩讐を乗り越えて平和を願う「長岡花火」が真珠湾で
打ち上げられようとしています。

その長岡花火を見て、ただの観光の花火でなく深い背景を知った大林宣彦監督が
映画を作ることになりました。

その映画は「この空の花」で平成24年4月完成予定です。

出資者も募集していて100万円以上で映画最後のエンドロールに
名前が記名されるそうです。

一口いかが?

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長岡花火2日目生中継

2011-08-03 17:47:55 | 花火
昨日から始まった長岡花火ですが、昨晩は我が家では例年通りのケーブルテレビでの観覧となりました。

「そっちはそれで見られるだろうけれど、こちらでは見られないぞ!」とお怒りの
県外にお住まいの方、ケーブルテレビが引いてない方のために今年は生中継をする!
サイトをリンクしました(笑)

最近ではUSTREAMという簡単に生中継ができる環境があるので人様のお力を借りてご紹介します。


糸井重里さんの「ほぼ日刊イトイ新聞

イートラストさんの「長岡まつりUST '11 打ち上げ開始でございます!
(「最新のハイライト」で昨年に様子を見ることができます)

などが本日2日目の生中継をされるようです。(1日目の様子は全く見ておりませんが 

午後7時ころからゆるゆると始まり、花火は7時半からのスタートです。

これでとりあえずアップしておきます。

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