昇龍墨壷
大工道具の墨壷と言い、糸を使って墨で直線、曲線を描きます。
(墨壷本体に綿、糸、カルコをセットして綿に墨を含ませて使用します。)
材料は欅(けやき)の木で、いま主な製造産地は新潟県の三条市です。
通常はシンプルな形のものが多いのですが、このような龍彫や鶴亀彫などもあります。
最近は、プラスチック製の安いタイプの墨壷が主流になっていて、このような木の墨壷を作る職人さんは徐々に減っています。
昨年11月末にフジテレビで畠中恵の人気シリーズ「しゃばけ」が放送されました。
その中で重要なアイテムとして「墨壷」が出てきましたが、まさにこの「昇龍」でした。
原作本を読んでテレビ化の話を聞いた時に、墨壷はもしかして・・・と思っていましたが、やはり三条の墨壷が使われたようです。
なんか、うれしい。
大工道具の墨壷と言い、糸を使って墨で直線、曲線を描きます。
(墨壷本体に綿、糸、カルコをセットして綿に墨を含ませて使用します。)
材料は欅(けやき)の木で、いま主な製造産地は新潟県の三条市です。
通常はシンプルな形のものが多いのですが、このような龍彫や鶴亀彫などもあります。
最近は、プラスチック製の安いタイプの墨壷が主流になっていて、このような木の墨壷を作る職人さんは徐々に減っています。
昨年11月末にフジテレビで畠中恵の人気シリーズ「しゃばけ」が放送されました。
その中で重要なアイテムとして「墨壷」が出てきましたが、まさにこの「昇龍」でした。
原作本を読んでテレビ化の話を聞いた時に、墨壷はもしかして・・・と思っていましたが、やはり三条の墨壷が使われたようです。
なんか、うれしい。
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