来年の春に収穫する予定の苺を栽培している。初夏に出芽したランナーを伸ばして、最初のランナーを太郎苗、太郎苗の先にでたランナーを次郎苗と言う。来年実を生らせる親株にするには次郎苗又は三郎苗が適しているので、次郎苗をポットに根付くように導く。更に三郎苗も同じ様にポットに根付かせる。太郎苗を次年の苗に使わない理由は、太郎苗は親に最も近いために親から病気などを受け継いでいる可能性が高いからである。
今年の品種は宝交早生である。この品種は病気に強く素人でも育て易いと言うので、苗を育てている。苺苗は猛暑と乾燥に弱いので、真夏は寒冷紗を掛けて、ポットは乾燥が早いので灌水もこまめに行う。また雑草も育苗には不要なので抜いて置く。
猛暑もようやく峠を超えて、最高気温も30度以下に収まって来た。ランナーは暑さに負けず生長して来た。畑に定植する前にランナーを切り離し、弱った苗を捨てて強い苗だけを残すが、もうしばらく頑張って貰う。
今年の品種は宝交早生である。この品種は病気に強く素人でも育て易いと言うので、苗を育てている。苺苗は猛暑と乾燥に弱いので、真夏は寒冷紗を掛けて、ポットは乾燥が早いので灌水もこまめに行う。また雑草も育苗には不要なので抜いて置く。
猛暑もようやく峠を超えて、最高気温も30度以下に収まって来た。ランナーは暑さに負けず生長して来た。畑に定植する前にランナーを切り離し、弱った苗を捨てて強い苗だけを残すが、もうしばらく頑張って貰う。