山畑で野菜作り

近隣の畑の貸し農園で試行錯誤で野菜作りをしている年金生活者です。

空豆と豌豆豆の定植

2020-11-18 18:15:54 | 家庭菜園
種をポットに蒔いた一寸空豆という名の空豆が9日に発芽した。それから10日間温室内で育苗したところ順調に生長して、本日マルチを敷いた畝に株間40cmで定植した。豌豆豆も同様に苗が生長したので、定植した。

今月に入って、殆ど雨が降らないので、畑はカラカラに乾燥している。畝には早めに黒マルチを敷いたが乾燥は防げず、マルチの下も良く乾燥している。マルチには株間40cm植え穴を開けて、植え穴開け機で苗を植え付ける穴を開けようとしたが、植え穴開け機の中の土がサラサラで落ちてしまい、穴が空けられない。そこで、植穴部に潅水して土に湿り気を与えて、直径8cm深さ10cmの植え穴を空けた。

植え付ける前に植え穴にたっぷりと水をやって、水が引いたところでポットから苗を出して植え穴に差し込む。植え穴を空けたときにマルチの上に出した土を苗の周囲に覆土した。さらに苗の部分が周囲より低くなるように苗の周囲を鎮圧した。苗のところが低いと潅水したとき水が苗に届き、他のところへ流れない。

最後に畝全体の苗に潅水して、植え付けは終わった。

大根の発芽

2020-11-18 18:15:54 | 家庭菜園
大根を作ろうと考えていたところに、隣園のお仲間から種を頂いた。

この種は寒さに強く、す入りが遅い冬みね2号と名付けられた年越し青首大根で、播種から110日で収穫出来る予定である。

早速蒔いてみたところ4日で揃って発芽した。

収穫

2020-11-18 06:57:34 | 家庭菜園
大身生姜という品種の生姜の初収穫である。

生姜の葉がやや枯れ始めて来たので、畝の半分を収穫した。今年の夏は異常気象と言われ、7月は雨の日が多く殆ど陽が刺す日が無かった。8月は雨が無く乾燥した日が続いた。生姜には良くない天候であったが、掘りだしてみるとやはり株は小さく、生姜は少なかった。

続いて、小松菜を収穫した。小松菜は生搾り野菜ジュースに入れるとジュースが青汁のような良い緑色になる。特に栄誉価が高い小松菜は毎日搾って、生搾り野菜ジュースにして飲む。若干の癖があるが慣れれば臭いは感じない。

小松菜は春まきと秋まきが出来るが、夏も日射を少し防ぐと夏でも栽培できるし、この地ではビニールトンネルをすれば冬でも栽培は可能である。言い換えれば、厳寒の真冬を除くと一年中作ることが出来る。