山畑で野菜作り

近隣の畑の貸し農園で試行錯誤で野菜作りをしている年金生活者です。

今日の作業

2020-11-23 07:03:39 | 家庭菜園
今日は赤芽芋を収穫した。親芋は農園の小屋に置き去りにして、来年の種芋にする。赤芽芋は親芋も美味しく食べられるが、子芋と一緒に食べると食感も味も子芋には到底敵わない。子芋の方がねっとり感や滑らかな舌触り、甘みがある美味しさなどが親芋に勝っている。毎年種芋を買うが、なかなか高価である。そこで、来年はこの親芋を種芋する。

紅三太という品種の赤ダイコンを間引きした。播種から1週間で発芽した。それからさらに1週間混み合って来たので半分に間引きした。この赤大根は二十日大根と同様に短期間で収穫出来るが、来月の中旬には収穫出来る見込みである。赤いのは皮だけであるがサラダの彩に良い。

今日は曇天で寒い日になった。この数日間、北東や南西の強風が吹き続いたので、農園は周囲の防風林から沢山の枯れ葉が落ちていた。早速熊手と箒を使って掃除をしたが、大葉樫・栗・柿・枇杷など沢山の枯れ葉が集まった。幸い無風なので、囲炉裏で焼いた。先々週と同じく枯れ葉で焚火をして草木灰を作った。

落葉の中でも樫の木の葉が最も多いが、周囲の山を見渡すと大きな樫の木がそっくり葉が枯れている樹が多くみられる。その枯れ葉が強風で落ちたものと思われるがカシノナガキクイムシが大量に繁殖して樫の大木が枯れているようである。

カブトムシの幼虫

2020-11-23 07:03:39 | 家庭菜園
農園に枯れ葉や野菜の残渣を入れて堆肥を作るコンポストがある。そのコンポストの枯れ葉や残渣の切り返しをした。

枯れ葉や残渣は黒くなって堆肥の臭いはするが、まだ発酵が不完全で枯れ葉や残渣の形が残っており、肥料になってない。コンポストを外して、切り返しを始めたら、幼虫が居た。

カブトムシの幼虫である。大きな幼虫が落ち葉堆肥の中に沢山生息していた。落ち葉の堆肥化に必要な幼虫たちなので、切り返した時に堆肥の中に戻しておいた。良い堆肥を作ってもらう。

収穫

2020-11-23 07:03:39 | 家庭菜園
ブロッコリーと高菜を収穫した。

ブロッコリーをお裾分けに持参すると葉が綺麗なので今度は葉も着けて下さい、と要望を頂いた。頂花蕾に葉を着けて収穫するには頂花蕾の下の茎を長く切ることになる。そうすると頂花蕾の近くの葉は若い小さな葉になる。何とこの若い葉が美味しいと言うのである。栄養価も高いそうだ。

しかし、頂花蕾のすぐ下には小さな側花蕾が続けて出来ており、出来れば側花蕾を生長させてから収穫したいので、頂花蕾に長い茎を着けて収穫することは、忍びない。そこで、頂花蕾の近くではなく、かなり根元の方に出ている脇芽が葉が若く小さい。先端に小さな頂花蕾が着いているがこれは大きく生長させ無くても良いので、次回は脇芽を切って持参することにした。

たか菜は相変わらず人気がある。美味しい美味しいと言うお褒めの言葉を頂いた。どのように調理して食べたか聞くと浅漬けとピリ辛油炒め・煮浸し・鍋だという返事が返って来た。漬物は我が家も同じであるが、塩加減によるが美味しいと思う。その他は経験が無い。次の収穫では挑戦してみたい。