山畑で野菜作り

近隣の畑の貸し農園で試行錯誤で野菜作りをしている年金生活者です。

家庭菜園の指導員

2022-04-16 06:53:45 | 家庭菜園
お隣の市民農園で10坪ほどの小さな区画を一区画を借りて野菜を栽培している。その区画の隣の人はこの市民農園の各区画を巡回して、その耕作者対して、それぞれの栽培している野菜の土作りや畝立てあるいは栽培法に付いて指導するので、まるで指導員の様である。

私の区画は辣韭・玉ねぎ・ホーム玉ねぎ・ニンニクを植えてあるので、別名葱畑になっている。その葱畑で草むしりをしている時、その指導員さんがやって来て、頑張ってますねと声を掛けて来た。はい、腰痛が有るので休み休みですが、と返事をした。何か話をしたい様子なので、ホーム玉ねぎは葉玉葱として収穫して終わりです。何故か球が大きくなりませんでした。と言って、返事を待っていると連作障害だと言う事であった。

確かに昨年も同じ区画でホーム玉ねぎを作って、やはり球が大きく生らず葉玉ねぎとして収穫した。と返事をしたら、ホーム玉ねぎは極早生の玉葱だから、一度作ったらその圃場は3~4年は空けないと連作障害が起こるというご指導を頂いた。

ホーム玉ねぎは連作障害が比較的出づらいから数年間は同じ畝で問題無いと思っていたので、昨年と同じ畝にホーム玉ねぎを植えつけた。今年の作付けは他の畝にしなくてならない。