山畑で野菜作り

近隣の畑の貸し農園で試行錯誤で野菜作りをしている年金生活者です。

トマト畝の土作り

2020-05-16 08:14:59 | 家庭菜園
育苗中のトマトの苗が徒長気味であるが生長している。間もなく定植の時期が来る。植え付ける畝の準備をする。

まずは、畝の土壌酸度を計ってみた。1畝に付き5ケ所計った。その5点に大きな差は無いが、平均で6.3である。トマトを植えるには丁度良い酸度であるが、これは雨が殆ど無いために畝が乾燥している状態での土壌酸度である。正しい酸度ではない。そこで、測定点に散水をして、充分濡らし、水が引いてから再度酸度を計る。畝の表面から15cmほど深い点を計った。1畝5点の平均が5.2となった。土が湿っただけで酸度が1.1も下がった。

トマトの好適土壌酸度は6.0~6.5であるので、土壌酸度を1.0上げたい。苦土石灰を1㎡に150gほど投入する。石灰を投入後の酸度は6.0付近になると思われる。その後に腐葉土を1㎡に2Kgと牛糞堆肥を3Kgほど投入して、管理機で耕耘する。

1~2週間後に、今度は元肥として米糠ぼかし肥を1㎡に500gを、化成肥料を1㎡に100gほど入れて、再度耕耘する。

農園葱畑の様子

2020-05-15 07:12:46 | 家庭菜園
農園の葱畑には、分葱・辣韭などが植えてある。

分葱は数回に分けて収穫した。分葱は収穫が終了して、以後は次期栽培の種球として残した。今後樹が枯れると掘り上げて、球根を乾燥させて保存する。秋には畝に植え付ける。

また辣韭もエシャレットとしての収穫は終えた。球根が大きくなって、間もなく辣韭の大きさになるので、間もなく辣韭として収穫して辣韭酢に漬ける。

大蒜は赤さびが出て来た。間もなく収穫して、乾燥保存する。

今日の収穫

2020-05-14 07:31:10 | 家庭菜園
山東白菜と言う品種の山東菜を収穫した。

この山東菜は半結球山東白菜であるが、暖冬の影響か殆ど結球しないで、早くもトウが立って来た。早いものは開花しており、数株を初収穫した。

定植時から防虫ネットを掛けて置いたので、幸い害虫の被害もなく、収穫出来た。葉は柔らかく瑞々しい。葉柄も軟らかく繊維質が少ない。山東菜と白菜の中間のような野菜である。

1株をお浸しで食べてみた。少し苦味があるがこれと言って味に特徴が無く癖も無い。

空豆も収穫した。前回のお試し収穫ではまだ時期が早かったので、空豆の珠柄部が黒くなってなかった。今回は黒く生っており、熟成が進んだ様だ。これから沢山収穫出来そうだ。

玉ねぎの収穫

2020-05-13 07:23:21 | 家庭菜園
貝塚早生と言う品種の玉ねぎが収穫時期を迎えて収穫した。

11月19日に苗を定植して半年経って、茎の首付近から倒れて収穫時期を迎えた。早生であるから、他の中性や中晩生の品種より収穫が早い。形は大きく無く直径6~7cmである。先週にお試し収穫して味見をしてみたが、先月に収穫したホーム玉ねぎほど甘く無く、新玉ねぎとしても辛い方であるが柔らかくて味は良い。

スナップを収穫したので、玉葱と一緒に近くに住む親戚に届けた。

生姜の播種

2020-05-12 07:38:47 | 家庭菜園
今年も大身生姜の種を2袋を買った。先週植え付ける準備で、種生姜を適当な大きさに切って、切り口を乾燥させておいた。今週畝にマルチを張ったので、植え付けることにした。

直径8cmの植穴空け機の穴では大きな種生姜には小さいこともあり、横長に穴を開けた。種生姜を植穴の底に横に置いて、覆土して終了である。

生姜は発芽に時間が掛かるので、芽が出るのは6月中旬以降になりそうである。

帰りに畑からスナップと新玉葱と言うお土産を頂いた。